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印刷業界団体、高機能印刷アーキテクチャの新規格を公開印刷関係27社が加盟する業界団体 AFP Color Consortium は27日、高機能印刷 (AFP) アーキテクチャのカラー規格を公開した。次世代高速プリンタ開発を支援する規格だという。AFP アーキテクチャは、通知書や請求書など大量の文書を高速印刷する企業や官庁などで使われているものだ。
カラー印刷は何も目新しいものではないが、大量印刷が必要なものについては高性能のモノクロ印刷システムが一般的だ。そこでは、ロゴなどのようなカラー要素や文字を予め印刷ずみの用紙に、モノクロ印刷を行なっている。 AFP Color Consortium は、2004年の10月に IBM (NYSE:IBM) が設立した業界団体だ。今回の規格公開について、IBM 印刷部門の広報担当 David Scholes 氏は、取材に対し次のように語った。「われわれ (AFP Color Consortium のメンバー) が実現を目指しているのは、1枚ごとに違う請求書のデータ印刷などもカラーで行なえるようにすることだ。電気会社やガス会社、電話会社、銀行などの大企業は、マーケティング部門からもっとカラーで印刷できるようにせよと急かされている。マーケティング部門がそんな要求をするのは、カラー印刷が人々に訴えるのにより効果的だと知っているからだ」 AFP Color Consortium は、印刷機の機種に依存しないカラーアプリケーションや、高品質グレイスケール印刷およびゆくゆくはカラー印刷が可能になるリソースやワークフローを開発できるよう、企業を支援するアーキテクチャ設計に取り組んでいる。 印刷機大手の Hewlett-Packard (HP) は、異なる印刷アーキテクチャを使っており、AFP Color Consortium に加盟していない。しかし、同団体には、印刷機メーカー6社 (IBM、Kodak、Lexmark、Oce、Xeikon、Xerox) と、ソフトウェア会社21社が参加している。Scholes 氏によると、新しいカラー規格に基づく印刷機は、2-3年以内に登場する見込みだという。 なお、AFP Color Consortium は同じ27日、新しいオンラインコミュニティ『Afpcolor.org』を結成したことも発表した。同コミュニティの Web サイト (2月に開設予定) では、AFP アーキテクチャのオープンカラー要素に関する情報や文書を提供する。AFP Color Consortium は、同サイトがハイエンド用途におけるカラー処理印刷の普及拡大に寄与すると見ている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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