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特許侵害判決を受け、MS が『Office』ユーザーにパッチ適用を要請『Access』と『Excel』の連携方法が特許侵害にあたるとの判決が下ったため、『Microsoft Office Professional 2003』と『Microsoft Access 2003』のユーザーは、『Office 2003 SP2』および特別な修正パッチの適用が必要になった。
Microsoft 広報によると、同社は今週、該当ソフトウェアパッケージのユーザーに対し、アップグレードするよう Eメールで通知し始めたという。 この通知は、同社が発明家 Carlos Armando Amado 氏の特許を侵害したとの判決が下ったことを受けたものだ。Amado 氏は、スタンフォード大学の大学院生時代、Excel と Access を特別なスプレッドシートを使って連携させる方法を開発し、1994年に特許を取得していた。 裁判の結果、Microsoft は、特許侵害に対する損害賠償金として、1997年3月から2003年7月にかけての Office の売上から算定した890万ドルを支払うよう命じられた。 Microsoft は、該当ユーザーあてのメールの中で、今回のアップグレードについて「不便を強いるもの」と詫びつつも、アップグレードの必要があるのは、該当製品の1つを新たに運用中あるいは運用を計画中の顧客のみだと説明している。 同社の国際ライセンスおよび料金体系担当上級プロダクトマネージャ Sunny Jensen Charlebois 氏は、次のように述べている。「わが社はこの件が一部の顧客に不便をもたらすことを認識しており、アップグレードの全過程にわたって協力し、不便をできる限り軽減することに全力を尽くす」 Microsoft は、今回の変更で影響を受けるユーザーの数を明らかにしていない。しかし、アップグレードが必要との連絡を2月までに世界中の該当ユーザー全員に通知し終える予定だと述べた。 顧客は、Office 2003 SP2、および Office XP Professional と Access 2002 の修正パッチを、それぞれダウンロードで入手できる。 関連記事 関連テーマ
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