![]() ![]() ![]() ![]() OEM 事業を強化、Sun が専門部門を新設この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060209/12.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、「OEM 営業」部門を新設する。同社製ソフトウェアおよびハードウェアの技術を自社製品に組み込む、OEM メーカーに焦点を絞った事業部門だ。
Sun によると、同部門が扱う製品は、同社の主要なハードウェアおよびソフトウェアすべてが対象になるという。 OEM 営業部門を本社で率いる副社長 Joe Heel 氏は、取材に応じ、次のように語った。「われわれの目標は、新規事業を探すことよりも、(参入ずみの) OEM 市場にもっと深く浸透し、OEM 事業を伸ばすことにある。ただし、新規事業の開拓も並行して進める。専門部門の新設によって、初めて直接 OEM 事業に絞った予算ならびにリソースを持つことになった。顧客からは非常に熱い反応が寄せられている」 6月にストレージソリューション大手 Storage Technology (StorageTek) を買収したことで拍車がかかり、Sun の OEM 事業は昨年、18億ドルの売上を記録した。「われわれは StorageTek から多くのことを学んだ。そして、OEM 事業は伸び続けている」と Heel 氏は言う。なお、皮肉なことだが、買収によって StorageTek から引き継いだ顧客には、Sun にとって長年のライバル Hewlett-Packard (HQ) の名前もあった。 Sun は長年にわたって OEM メーカー向けの販売を行なってきたが、専門部門の開設を期にサポートプログラムを強化した。OEM メーカーに対して、製品ロードマップや貸与製品および評価用製品をより早く提供するとともに、製品販売前および販売後のサポートを充実させるなど、サービスやサポートを大幅に強化する。Heel 氏によると、OEM サポート要員として40人の従業員を充てるという。 Heel 氏は、Sun が製品を供給中の OEM メーカーについて、通信分野やヘルスケア分野などに35社あると説明している。これらの多くはアジアやヨーロッパの企業であり、米国企業は5社に過ぎない。Sun の OEM 営業部門が当初ねらいを定めているのは、ネットワーク機器メーカー、ならびにヘルスケア業界および画像分野におけるコンピュータプラットフォームメーカーだ。 |