Opsware のネットワーク管理自動化ソフト、Cisco が OEM 販売IT 自動化ソフトウェアの Opsware (NASDAQ:OPSW) は13日、ネットワーク機器大手 Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) とソフトウェア販売契約を結んだと発表した。
契約の金銭的詳細は、明らかにしていない。 この契約のもと、Cisco は、世界的な販売網と販売提携会社を通じて、Opsware の主力製品『Network Automation System』(NAS) を、Cisco ブランドで販売する。なお、Cisco のネットワーク管理技術チームと Opsware が協力し、NAS を基盤にした高度なネットワーク管理ソリューションの開発に取り組むことも決まった。 Opsware の NAS ソフトウェアは、ネットワーク機器の運用ライフサイクル全般を通して、つまり「プロビジョニング」から「変更管理」「法令遵守」「セキュリティ管理」にいたるまで、を自動化するのが特徴だ。これら管理作業はふつう技術スタッフが行なうものだが、NAS はリアルタイムで自動化する。NAS は、ベンダー20余社のネットワーク機器400種以上に対応している。 IT スタッフが少ない企業では、IT 管理作業自動化に対する人気がますます高まり、時間や経費を削減できる NAS のようなソフトウェアは、価値ある魅力的な選択肢となっている。 IT 管理作業自動化の動きに拍車がかかっている背景には、サーバーや機器を過剰なほど多く持つ企業では人手による管理が不可能になりつつあるとの考え方がある。 Opsware の CEO (最高経営責任者) Ben Horowitz 氏は13日、電話会見で次のように語った。「今回の契約は、わが社がこれまでに行なった提携契約で最も戦略的なものであり、わが社製品の販路および市場リーチが大きく拡大することを意味する」 今回の契約は、Cisco の信用および Cisco がデータセンター自動化市場で持つ顧客関係を活かして、Opsware が自社製品の販路を拡大する大きなチャンスだ。データセンター自動化市場について、Horowitz 氏は80億ドルの市場機会があると述べている。 Cisco は、Opsware の NAS と自社のネットワークアプリケーション性能分析ソリューション『Network Application Performance Analysis』(NAPA) とを組み合わせ、複雑な IT 機器全般にわたって設定管理の自動化を支援することを計画中だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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