Webビジネス2006年2月14日 14:00
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HP、『ProCurve』スイッチファミリで複数製品を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060214/11.html
著者:Tim Scannell
海外internet.com発の記事
Hewlett-Packard (HP) は13日、レイヤ3およびレイヤ4の LAN スイッチを複数発表した。これらの新スイッチは、同社のネットワークアーキテクチャ『Adaptive EDGE Architecture』に基づき、Ethernet 経由で電力を供給する PoE (Power over Ethernet) 機能に対応している。

ProCurve』ファミリに属する一連の新スイッチは、有線および無線システムの両方に対応可能な各種の管理ツールを備えているのが特徴だ。

HP が ProCurve ファミリにおいて推進している Adaptive EDGE Architecture は、クライアントに近いネットワークエッジにコントロール機能を持たせ、優れたコスト効果と容易な管理の実現を目指すアーキテクチャだ。

今回発表となった一連の新 ProCurve スイッチは、ハードウェアレベルの処理能力を持つエンジンを内蔵し、ノンストップネットワーキングによって、エラーやサービス不能化 (DoS) 攻撃の発生時にもシステム運用の継続を可能にするほか、プログラム可能なネットワークプロセッサも搭載している。

新スイッチのうち、『ProCurve 5400』および『同3500』シリーズは、高負荷の企業ネットワーキングアプリケーション向けに設計され、具体的にはネットワークエッジにより多くのインテリジェンスとコントロールをもたらすことを目的としている。

ProCurve 5400 シリーズの筐体は、6スロットと12スロットの両バージョンがあり、48および96ギガビット PoE ポートを備える。追加モジュールとして、メディアフレキシブル ギガビットおよび10ギガビット アップリンクを搭載可能だ。1U スイッチの3500シリーズは、24ポート構成と48ポート構成があり、オプションで10ギガビット アップリンクにも対応している。

HP の ProCurve Networking 部門南北アメリカ地区副社長、Darla Sommerville 氏は取材に対し、配備や管理の自動化に加え、ウイルスや無許可ユーザーに対する部門レベルでの防御策を望む管理者にとって、今回の発表は朗報だと語った。

そのほか発表となった新スイッチを見ていくと、『ProCurve 6200』はミニ GBIC スロットを24個搭載し、オプションとして、メディアフレキシブルな10ギガビット モジュール4ポートの拡張スロットを備える。HP はまた、インターコネクト ファブリックスイッチの『8100』シリーズも拡大し、ワイヤスピード設計でメディアフレキシブルな10ギガビット X2 モジュールに対応した製品を発表した。

HP の ProCurve ファミリは、レイヤ2/レイヤ3のエッジネットワーク機能を提供する Cisco Systems の『Catalyst 4900』シリーズや、その上位シリーズで、企業向けセキュリティを強化し、PoE 機能に対応した『Catalyst 6500』と直接競合する。

ProCurve 新スイッチの価格は、5400シリーズ4モデルのうち最も安価な『ProCurve Switch 5406zl Intelligent Edge』で2299ドル (1ポートにつき145ドル)、3500シリーズの48ポートモデル『ProCurve Switch 3500yl-48G-PWR Intelligent Edge』で7199ドル (1ポートにつき167ドル) となっている。出荷開始は、今挙げた5406zl を含む5400シリーズの2モデルと3500シリーズが4月、4200と8100が3月、5400の残り2モデルと6200スイッチは今夏の予定だ。


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