| Webビジネス | 2006年2月20日 10:00 |
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Microsoft、100万ドルの研究助成金提供先を発表 著者: Susan Kuchinskas オリジナル版を読む ▼2006年2月20日 10:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Microsoft (NASDAQ:MSFT) は16日、大学の研究者に対する研究助成金約100万ドルの受給者を発表した。 Microsoft が研究を促していたのは、同社の地図検索技術『Virtual Earth』および セキュリティ強化プロジェクト『Trustworthy Computing』に関する研究だ。セキュリティ分野の研究を求めるのは、個人情報保護やパソコンの乗っ取り、あるいはネットワークセキュリティなどの問題で、同社の『Windows』が長年悩まされている背景がある。 Microsoft は今回、助成金の70%以上を、Trustworthy Computing プロジェクト関連の研究に割り当て、合計75万ドルを15人/グループに提供する。Virtual Earth 関連の研究については、合計30万ドルを8人/グループに提供することになった。 Microsoft が Virtual Earth 技術の研究を促したことは、検索サービスおよびモバイルサービスで地理位置情報の重要性が高まっていることを示す。 Virtual Earth に関する研究プロジェクトについては、Microsoft の Virtual Earth 事業部門および Local Search 事業部門が、手引きと資金提供を行なう。狙いは、「時空間データベース」「経路決定」「コンピュータ視覚」「オントロジ」「地図ユーザー インターフェース」「地図視覚化」など、デジタル地理学関連分野の研究を、大学で進めるよう奨励することにある。 同社の研究部門 Microsoft Research で External Research & Programs (外部研究およびプログラム) グループ責任者を務める Sailesh Chutani 氏によると、Microsoft は IT 業界の中でも最大級の提案申請 (RFP) プログラムを持つという。 今年の Trustworthy Computing 関連 RFP は、同社の Trustworthy Computing およびソフトウェア エンジニアリング カリキュラム関連 RFP の第2弾にあたる。同プログラムが今年力を入れるのは、「事業の整合性」「プライバシ」「信頼性」「セキュリティ」および「安全なソフトウェア工学」の5分野だ。 同社の会長 Bill Gates 氏は、セキュリティ イベント『RSA Conference 2006』(2月13日-17日) の基調講演で、次のように述べた。「われわれが (デジタル未来に対して) 持つ夢は、管理が容易なセキュアなアプローチを構築して初めて実現する」 なお、今回の助成金提供先発表に続き、External Research & Programs グループは、まもなく Digital Inclusion 関連 RFP の助成金 (合計120万ドル) 提供先を発表する。同助成金の支給対象は、「保健」「教育」「社会経済」状況に好影響を与える技術について研究を行なっている大学人だ。 External Research & Programs グループは2005会計年度中、6種の RFP に対して400万ドル近くの IT 研究助成金を支給した。支給を受けた研究プロジェクトは125件以上、世界各地の大学に及んでいる。 |
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