| Webビジネス | 2006年2月20日 10:00 |
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『2007 Microsoft Office』、製品ラインアップと発売予定を発表 著者: Ed Sutherland オリジナル版を読む ▼2006年2月20日 10:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Microsoft は、コラボレーション機能や情報共有機能などを強化した生産性システム製品の次期リリース『2007 Microsoft Office』(開発コード名『Office 12』) について、出荷を今年終盤までに開始すること、および同製品のラインアップを発表した。 2007 Microsoft Office は、ビジネスニーズに最も適したソリューションを購入しやすくするための強化を行なうとともに、新たなオプションの提供を通じたパッケージング選択肢を拡大しているのが特徴だ。 それらパッケージは、「統合ソフトウェア」「アプリケーション」「サーバー ソフトウェア」「サービスの新規バージョンおよび改良バージョン」から成る。家庭ユーザーから小企業さらに大企業までがそれぞれのニーズに合わせて選べる、7つの選択肢 (『Basic』『Home and Student』『Standard』『Small Business』『Professional』『Professional Plus』『Enterprise』) がある。いずれも、新たに加わった結果指向型のユーザーインターフェースによって、大幅な生産性向上が図られている。 このうち、ボリュームライセンス用の『Microsoft Office Professional Plus 2007』と『Microsoft Office Enterprise 2007』について、少し詳しく見てみよう。 Microsoft Office Professional Plus 2007 は、従来の『Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003』を大幅に改良したもので、サーバー新製品『Microsoft Office SharePoint Server 2007』との統合を果たしている。Microsoft Office SharePoint Server 2007 は、「ポータル」「コンテンツ管理」「ビジネス情報およびビジネスプロセス」の統一によるコラボレーション効率の向上、より多くの情報に基づく意志決定、基幹アプリケーション間のコンテンツ制御などを可能にするアプリケーションだ。 Microsoft Office Professional Plus 2007 は、統合型コミュニケーション クライアント『Microsoft Office Communicator』も搭載する。Microsoft Office Communicator は、「プレゼンス情報対応機能」「インスタントメッセージ (IM)」「音声」「ビデオ」「電話および Web 会議へのアクセス」など多様なコミュニケーション形態との統合機能、ならびに PIC (パブリック IM との接続機能) を実現するためのクライアント側のインターフェイス機能を提供するクライアントだ。 Microsoft Office Enterprise 2007 は、2007 Microsoft Office の最上位に位置する。Microsoft Office Professional Plus 2007 の機能をベースに、『Microsoft Office Groove 2007』のコラボレーション機能、および『Microsoft Office OneNote 2007』のデジタルノート機能を含めることによって、コラボレーションや移動環境におけるアプリケーション シナリオの拡張を可能にしている。 Microsoft Office Groove 2007 は、コラボレーション作業空間内でのチームワークを、場所やネットワーク接続形態を問わないダイナミックなものにするアプリケーションだ。昨年 Groove Networks の買収で得た『Groove Virtual Office』のアップデート版にあたる。 Microsoft Office OneNote 2007 は、『Microsoft Outlook』の Eメールおよびカレンダ機能に取って代わると目されている。 2007 Microsoft Office のリリース時期は、「ベータ2」が今年前半、製品版が今年後半になる見込みだ。 2007 Microsoft Office の価格は、『Home and Student』が149ドル、『Standard』が399ドル、『Small Business』が449ドル、『Professional』が499ドルとなる。『Professional Plus』と『Enterprise』はボリームライセンスのみだが、価格の詳細は公開されていない。なお、『Basic』は OEM 専用で、こちらの価格も非公開だ。 Microsoft の Information Worker Product Management Group 担当コーポレート バイスプレジデント Chris Caposella 氏は、声明の中で次のように述べている。「2007 Microsoft Office は、顧客が求めていた飛躍的な生産性向上を可能にする」 なお、2007 Microsoft Office に関する今回の発表の直前、Microsoft は、市場で圧倒的優位を誇る同社の生産性ソフトウェアおよびその他の機能性を、中小企業向けに Web アプリケーションとして提供するサービス『Microsoft Office Live』のベータ版提供を開始したばかりだった。 Office Live には、3種類のパッケージがあり、同種のサービスを提供中の Yahoo! や Google に挑戦する形になる。これらパッケージは、広告付きで無料となるサービスをまとめた『Microsoft Office Live Basics』、すでに Web サイトを持っているような小規模企業向けの『Microsoft Office Live Collaboration』、および、包括的なパッケージの『Microsoft Office Live Essentials』だ。 ベータ期間中は、Office Live Collaboration と Office Live Essentials も無料で使える。正式版のリリースは、2007 Microsoft Office と同じく、今年終盤の予定になっている。 |
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