![]() ![]() ![]() ![]() AOL と WebEx、ビジネスユーザー向け IM サービスを共同開発この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060223/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
America Online (AOL) とコラボレーション型ビジネス用オンデマンド アプリケーションの WebEx Communications は21日、人材とツールを出し合い、ビジネスユーザー向けに、オンデマンド型の IM サービス『AIM Pro』(コード名) を開発すると発表した。
AIM Pro は、AOL の人気 IM サービス『AOL Instant Messenger』(AIM) のプロ版だ。AOL が昨年11月クライアントを公開した IM サービス『AIM Triton』(ベータ版) を土台にする。AOL の有料サービスおよび会員制サービス担当副社長 Brian Curry 氏によると、中核となるソフトウェア開発キット (SDK) を同社が WebEx に提供し、WebEx はその SDK を使って自社のコラボレーション機能を加えサービスを強化中だという。 AIM Pro には、ユーザーの予定表や企業のディレクトリサービスと連動する機能も加わる。それにセキュリティを強化するとともに、WebEx が持つグローバルネットワーク『MediaTone Network』の「音声」「ビデオ」「Web」コラボレーション機能も組み込まれる。MediaTone Network は、セキュアな Web コラボレーションを可能にする IP ベースのネットワークだ。 AIM Pro は、個人ビジネスユーザーおよび中小規模企業向けの「プロ」版と、大規模企業向けで一元管理機能のついた「エンタープライズ」版の2種類になる予定だが、料金はまだ決まっていない。 AIM Pro は、有料契約者間に限定したサービスではないため、ほかの IM サービスユーザーとも IM をやりとりできる。Curry 氏は、「サービスのセッションを開始したり管理する機能は AIM Pro ユーザーしか使えないが、標準版 AIM のユーザーや、さらに言えば、AOL と連携する企業向け IM 製品のユーザーを接続相手にできる」と説明した。AOL によると、AIM や『ICQ』など同社系列 IM ネットワークのユーザーはもちろん、Apple Computer の IM サービス『iChat』ユーザーなど、7000万人を超える人々とやりとり可能だという。 このことに加え、AOL の『AIM Clearinghouse』サービスおよび、同社が他社と結んだ相互乗り入れ契約によって、Microsoft のネットワークや『Jabber/XMPP』ベースのネットワーク (『GoogleTalk』などが利用) との IM 接続が可能になる。 |