今回発表した新製品は、同社のパソコン『Macintosh』の新モデルと、人気のデジタル オーディオ プレーヤ『iPod』関連製品だ。まず Macintosh の新製品から見ていくと、今回 Intel 製プロセッサ搭載 Macintosh 第3弾となる新『Mac mini』を発表した。動作クロック1.5GHz のシングルコア プロセッサ『Core Solo』搭載モデルと、動作クロック1.66GHz のデュアルコア プロセッサ『Core Duo』搭載モデルの2種類だ。
従来の『PowerPC G4』プロセッサ搭載モデルに対し、Intel プロセッサ搭載モデルの最も大きなセールスポイントは、やはり処理能力の高さのようだ。発表によれば、1.42GHz 駆動の PowerPC G4 を搭載した Mac mini と比較して、Core Duo 搭載 Mac mini の『SPEC』ベンチマーク結果は最大4倍になるという。
Core Solo モデルと Core Duo モデルのいずれも、標準搭載メモリは512MB だ。Core Solo モデルの価格は599ドル (日本国内価格7万4800円)、Core Duo モデルの価格は799ドル (国内価格9万9800円) となっており、すでに発売済みだ。
Jobs 氏によると、今回 Intel プロセッサ搭載 Mac mini が登場したことで、Macintosh 製品の半数が Intel プロセッサ搭載モデルになったという。同社が初めて Intel プロセッサ搭載 Macintosh を発売したのは、1月のことだ。同社はデスクトップ型およびノート型とも、Macintosh 全製品について、今年中に Intel 製プロセッサ搭載モデルに切り換えたい考えだ。
なお新 Mac mini には、写真/音楽/ビデオといった各種メディアを簡単に楽しめるリモコン操作アプリケーション『Front Row』も付属している。