Webビジネス2006年3月2日 14:00
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DRAM 価格操作事件で Hynix の幹部に実刑

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060302/10.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
ほとんどのパソコンがメモリとして搭載する DRAM 製品の価格を、複数のメーカーが共謀して操作した国際的事件に関連して、韓国企業 Hynix Semiconductor の幹部4名がこのほど有罪を認め、米国の刑務所に服役することに同意した。

世界第2位の DRAM メーカー Hynix は昨年、価格操作で有罪を認め、1億8500万ドルの罰金支払いに同意していた。

米司法省が捜査中のこの事件では、これまで企業4社と個人9名が、総額7億3100万ドルの罰金刑を受けている。

司法省によれば、Hynix の幹部4名は、他の複数メーカーの従業員ら (氏名不詳) と共謀して DRAM 製品の価格を操作し、Dell、Hewlett-Packard、Compaq (当時)、IBM、Apple Comuter、Gateway といった米国のコンピュータ/サーバーメーカーに卸していたという。

裁判記録によれば、Hynix は1999年から2002年にかけ、会合や話し合い、その他の通信を介して、米国などで価格操作の共謀に加わっていたという。

1日に有罪を認めたのは、Hynix の国際営業/マーケティング担当ゼネラルマネージャ D.S. Kim 被告、国際戦略的アカウント営業ディレクタ C.K. Chung 被告、メモリ製品マーケティング担当上級マネージャ K.C. Suh 被告、および Hynix ドイツ子会社のマーケティング/営業補佐担当ゼネラルマネージャ C.Y. Choi 被告の4名だ。

Kim 被告は8か月、Chung 被告は7か月、Suh 被告は6か月、Choi 被告は5か月の実刑判決を受け、またそれぞれに25万ドルの罰金が科された。4名は国際捜査への協力にも同意している。

この事件では、すでに韓国の競合メーカー Samsung Electronics が2005年10月に3億ドル、ドイツの半導体メーカー Infineon Technologies (NYSE:IFX) が2004年9月に1億6000万ドルの罰金刑を受けている。また、日本の DRAM メーカー、エルピーダメモリも今年1月に有罪を認め、8400万ドルの罰金支払いに同意している。


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