Google、検索アプライアンスにローエンドモデル追加Google (NASDAQ:GOOG) は2日、中小企業向け検索アプライアンス『Google Mini』にローエンドモデルを追加した。小企業の中でも、より規模の小さな企業向けのモデルで、価格は2000ドルを切る低価格ながら、検索可能文書件数は5万件まで対応する。
同社は1月、Google Mini で検索可能文書件数を20万件と30万件に増やした新モデル2種を追加したばかりだ。 Google の Enterprise 部門製品マネージャ Rajen Sheth 氏は、「当社は前回、企業イントラネットのインデックス化需要に対し、検索可能文書件数の増強で応えた。しかし、ローエンド側にも大きな未開拓の市場があった。そこにも検索需要が存在する」と語った。 今回追加した最もローエンド構成の Google Mini で、インデックス化できる文書件数は5万件だが、これは2005年1月発売の初代 Google Mini と同じ数字だ。しかし価格は大きく異なり、初代が4995ドルだったのに対し、今回のローエンドモデルは1995ドルとなっている。 Sheth 氏は、検索可能文書件数と価格を引き下げた新モデルが最も役立つ企業として、同アプライアンスを使用している規模の小さな法律事務所を例に挙げた。「その事務所では、情報が至る所に散らばっていた。それらすべてを結びつける手段の1つが、Google Mini だった」と同氏は述べ、さらに、その法律事務所の弁護士たちが、モバイル機器を使って文書検索を行なっていると付け加えた。 Google Mini は、自社 Web サイトを情報の保存先として利用している規模の小さな Eコマース企業および事業部門に適している。「自社サイトを利用する顧客にとって、データを整理する上で、人気のある方法の1つが Google Mini だ」と Sheth 氏は話す。 Sheth 氏は Google Mini について、「本質的には Web サーバーだ」と説明する。Google Mini は、1U サイズのラックマウント型アプライアンスで、配備の手間も、同アプライアンスをネットワークに接続し、自社のイントラネットやサイトをインデックス化するように設定する程度だ。設定を終えて稼働し始めれば、検索エンジン『Google』と同じインターフェースと機能を使い、社内文書や自社 Web サイトのすべてを検索できるようになる、と Sheth 氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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