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2006年3月3日 14:00

Gateway と HP、特許訴訟で和解

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Hewlett-Packard (HP) は1日、Gateway を相手取って争っていた特許侵害訴訟で同社と和解に達したと発表した。Gateway (NYSE:GTW) は、子会社 eMachines 分も含め、HP (NYSE:HPQ) に対して、総額4700万ドルを支払うことに同意した。Gateway と HP は、今後7年にわたり、お互いの特許技術について、7年間にわたるクロスライセンス契約を結ぶことでも合意している。

パソコン市場で苦戦してきたGateway は、今回の和解条件に従い、合意文書署名から7営業日以内に2500万ドルを HP に支払う。残金2200万ドルは、署名日から1年以内に支払う必要がある。

4700万ドルの内訳について Gateway は、1670万ドルが和解金、残り3030万ドルが7年間のクロスライセンス契約に伴うものだと述べている。

Gateway は、この和解金1670万ドルを2005年第4四半期の費用として計上する。このため、2005年通期の純利益を4950万ドルから3280万ドル (希薄化後1株あたり9セント) に改めるなど、決算を修正するという。

Gateway は声明の中で、これら費用について、「回避できることになった訴訟費用に比べて格段に少額」だと述べている。同社によると、和解によって節約できる訴訟費用は2006年1年だけでも1200万ドルになる見込みだという。

HP は、2004年と2005年に Gateway および eMachines を相手取り、パソコンに関する27件の特許侵害で提訴していた。それに対して Gateway および同社関連会社 AD Technologies は、HP に合計13件の特許侵害があるとして反訴や別訴訟で応じた経緯がある。

これとは別だが、ハイテク業界では最近もう1件、特許侵害訴訟の和解が成立した。ストレージシステムメーカーの Quantum は2月28日、Sun Microsystems の子会社 StorageTek と和解し、StorageTek に2500万ドルを支払うことで合意したと発表している。この訴訟は StorageTek が2003年に起こしたものだが、同社を2005年夏に Sun Microsystems が買収し、その訴訟を引き継いでいた。

Gateway と HP の和解と同様、StorageTek と Quantum も双方の特許のクロスライセンス契約を結ぶことで合意している。また、Gateway と同じく、Quantum も和解について、多額の訴訟費用を回避するためと述べた。

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