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ビジネス2006年3月24日 12:40
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Yahoo!、いよいよ VoIP サービス分野に本格参入

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060324/11.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
Web ポータル大手の Yahoo! は22日、パソコンから固定電話や携帯電話に直接電話をかけられるようにした『Yahoo! Messenger with Voice』の新しいベータ版を公開し、成長する VoIP 市場に本格参入した。

ユーザーのパソコンと固定電話や携帯電話との間の通話を可能にする同様のサービスは、Skype、AOL、Microsoft などがすでに提供しており、Yahoo! はこれに続くことになる。

参入の時期が少々遅い感もあるが、同社では競合他社と比較して機能に富んでいながらも安価で済む、より良いソリューションを提供できると考えている。

同社広報担当 Terrell Karlsten 氏は取材に対し、パソコンと電話の間の通話機能と、インスタントメッセージ (IM)/パソコン間通話/Eメール/携帯電話のテキストメッセージ/写真共有/動画などを含む多くのその他のサービスとを統合する予定だと述べた。

Yahoo! はインターネットでユーザーがどう振る舞うかを良く心得ており、競合他社にはまねできない関連サービス群を提供できる、とも同氏は述べている。

「アドレスブックを共有するなど、Yahoo! Messenger にその他の Yahoo! サービスを関連付けたことで、他社が提供するサービスよりも魅力的になっている」と同氏は語った。

「通話機能だけではない」と同氏は補足した。パソコンから固定電話や携帯電話に発信する『Phone Out』機能、その逆の『Phone In』機能に加えて、受信できないときに伝言を残すのに使える無料のボイスメールや、ユーザーが連絡に必要な全ての情報を統合できる『Contact Search Bar』などの機能も提供する。

Phone Out 機能を使用した場合、米国内または世界30か国へ1分間2セント以下で電話をかけることができる。

Phone In 機能では、米国ユーザーは固定電話や携帯電話からの通話をパソコンで受信できる。料金は月額2.99ドルまたは年額29.90ドルで、受信毎の追加料金は発生しない。

Yahoo! は昨年6月に IP 電話大手 Dialpad Communications買収しており、こうした VoIP 技術や PSTN 通話機能を Yahoo! Messenger with Voice に取り入れて展開するだろうと予測されていた。
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