マイクロソフト「オリガミ」の活用は教育現場で――立命館が導入開始、小学館から教育コンテンツもマイクロソフトは4日、同社の新たなモバイル PC プロジェクト「オリガミ」の日本市場における展開を発表、特に教育現場での活用をアピールした。
なかでも同社が力を入れるのがラーニング分野だ。同社は過去3年間この分野でマーケティング活動を行ってきている。もちろん、小・中学生向けに限らず、ビジネスパーソンにも英会話や通信教育のニーズがあると見ている。 「ペン&インク、モビリティがもっとも受け入れられているのが教育現場。実証実験でもその効果が確認されている」と飯島氏。教室から、学外、家庭といった場所を選ばない利用法が、UMPCで可能になるとのことだ。 すでに立命館小学校にて、試験導入が開始されており、全校導入も検討されているという。同校は2006年4月開校の中高一貫私立小学校。もともと IT の教育活用に積極的であったこと、UMPC がペン入力をサポートしていること、家庭への持ち帰りが可能な携帯性を備えていることなどが今回の導入背景にある。 3年生の1クラス分の児童に UMPC を33台導入し、漢字書き取りや算数の反復学習に利用する意向だ。自宅でも学習利用していく。 また、UMPC 対応コンテンツの早期賛同パートナーである小学館からも、教育用サービス「電脳陰山メソッド」がリリースされる。こちらも対象は小学生。「漢字」や「算数」の学習にUMPC を活用することで、紙のように「書ける」こと、学習履歴管理による反復練習といった学習法が可能となる。漢字の学習では、書き取りだけでなく、書き順を学ぶこともできる。 同サービスは5月より教育機関でモニターを実施、9月より商用サービスを開始する予定だ。
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