![]() ![]() ![]() ![]() 『NetSuite』最新版、AJAX ベースの UI を全面採用この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060407/12.html
著者:Dan Muse
海外internet.com発の記事
企業向けのオンデマンド型ソフトウェアスイートで知られる NetSuite Inc. (旧称 NetLedger) は6日、主力製品『NetSuite』の最新バージョン『NetSuite 11.0』を発表した。
NetSuite 11.0 は、数多くの新機能を加えるとともに、オンデマンド型ソフトウェアにとって画期的なことを3つ実現している。その3つとは、AJAX (非同期/JavaScript/XML の合成語) ベースのユーザーインターフェース (UI) を全面的に取り入れたこと、非技術系ユーザーでも業務プロセスに合わせてアプリケーションをカスタマイズできるスクリプト言語『SuiteScript』を備えること、そして新たに「卸売/流通業向け」と「サービス業向け」という業種別エディションを提供することだ。 同社では、昨年8月に発表したバージョン 10.6 から AJAX を採用しているが、バージョン 11.0 ではすべてのアプリケーションページを AJAX で実装した。同社の製品管理担当副社長 Mini Peiris 氏は、「あらゆる所に多数の AJAX がある」と述べている。AJAX は、いくつかの Web 技術と組み合わせることによって、Web ブラウザがページ全体を読み込み直さなくても、オンデマンド型アプリケーションの UI を素早く更新できるようにする。 Peiris 氏は、NetSuite 11.0 が AJAX ベース UI を全面的に実装した利点について、スクロール操作の必要が無くなったことを挙げた。これは同 UI が、個別に拡張したり折り畳んだりできるダッシュボードポートレット、関連する情報をタブごとにグループ化するよう設計し直したデータフォーム、および、より詳細な階層までナビゲーションできる階層ツリーを持つために可能になったことだという。 業種別エディションについて簡単に説明しよう。サービス業向けエディションは、コンサルティング会社やプロフェッショナルサービス会社に対して、プロジェクトベースの業務向けに設計したオンデマンド型アプリケーションを提供するものだ。役割をベースにしたダッシュボードがあるため、コンサルタントや管理者は、各プロジェクトの進捗状況を追跡できる。 サービス業向けエディションはまた、プロジェクトの進捗率や、各タスク遂行に予定した時間と実際に費やした時間といった数値を、自動的に記録および表示するよう設計されている。こうした記録機能やレポート機能が加わったため、管理者は従業員の「仕事量」「作業効率」「空き時間」を分析したり最適化しやすくなるという。 卸売/流通業向けエディションの設計は、卸売業者や流通業者が、「見込み客獲得」から「販売」「倉庫/在庫管理」「出荷」までの業務サイクルを、経理サポート付きで管理できるようになっている。 |