|
ニュース検索
ピックアップ
今週のIT求人情報
|
HP、業種に特化した SOA フレームワークを発表サービス指向アーキテクチャ (SOA) 戦略の成熟にともない、そうした戦略を実行するための製品だけでなく、分散コンピューティングを用いる特定業界をターゲットにするベンダーも出始めた。
Hewlett-Packard (HP) は11日、金融サービス、ネットワークサービス プロバイダ、製造/販売、公的機関の各業種に合わせて設計したという SOA フレームワークを発表した。HP の IT 管理スイート『OpenView』のソフトウェアを用いたものだ。 一般的な SOA モデルと同じく、HP のフレームワークも、顧客がソフトウェア アプリケーションを統合し、業務を合理化するのに役立つ設計となっている。 また、HP のサービス コンサルティング/統合事業担当ディレクタ、Terri Schoenrock 氏によれば、このフレームワークを使えば、旧式アプリケーションに閉じ込められたデータを取り出し、顧客やパートナー、サプライヤの間での通信や情報共有を向上できるという。 新フレームワークを各業種別に見ていくと、まず『HP Open Bank』と『HP Open Payments』は、『Microsoft .NET』や『BEA WebLogic』の『J2EE』プラットフォームを用いて、銀行のチャネルアプリケーション統合を向上させるというものだ。 ネットワークサービス プロバイダ向けには、無線/有線/ブロードバンド事業者が各顧客向けにパーソナライズしたサービスを開発できる2種類の SOA フレームワーク、『HP Service Delivery Platform』(SDP) と『HP Integrated Service Management』(ISM) がある。 SDP は、ネットワークインフラ、共通プラットフォーム機能、複雑なサービス開発/提供プロセスを統合することで、事業者がより迅速にソリューションを市場に出すのに役立つ「青写真」を提供するものだ。 一方の ISM は、業務とビジネス支援システムを統合し、通信事業者のネットワークおよびサービス管理を支援するフレームワークだ。また、料金請求や関連ネットワーク利用管理の向上にも役立つという。 製造/販売業界向けの『Manufacturing and Distribution Industries (MDI) reference architecture』(MIRA) は、製造コラボレーション ソリューションの配備と維持を確実にできるようにするもので、BEA Systems や Microsoft、Oracle、SAP のソフトウェアを採用している。 政府機関向けフレームワークは、各機関が既存の旧ソフトウェアを使いながら、新しいオンラインサービスをより簡単に提供できるようにすることで、政府の業務プロセスを最新化するものだ。 HP は、一部専門家が好況と見る SOA サービス市場において、IBM、Sun Microsystems、Microsoft、BEA Systems などと競合している。調査会社 IDC によれば、SOA サービス関連の対外支出は、2010年までに全世界で338億ドルを超える見込みという。 関連記事
新着ニュース・コラム ホワイトペーパー
|
注目のトピックス 話題の記事
カラオケ「JOYSOUND」に新機種、ギター演奏やコラボ動画でバンド活動ができるように
「ピース」サインはギリシャでは侮辱の仕草―トリップアドバイザー「外国でやってはいけないハンドサイン」
目の疲れや肩こり・腰痛、その原因は PC やスマホが発する“ブルーライト”
モバイル Web ブラウザは、PC の Web ブラウザよりも HTML5 のレンダリングが889倍遅い
NIFTY-Serve の「フォーラム」が1年限定で復活
⇒一覧を見る
アクセスランキング
最新コラム一覧
|
||||||||||||||||||||