![]() ![]() ![]() ![]() Google、大学院生が考案した「革新的」検索アルゴリズムを買収この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060412/11.html
著者:David Miller
海外internet.com発の記事
検索最大手の Google が、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学 (UNSW) から検索エンジン アルゴリズム『Orion』の権利を買い取った。考案者によれば、インターネット上の情報検索方法に革命をもたらすアルゴリズムだという。
同社はこれとあわせ、Orion の考案者で UNSW 博士課程の大学院生 Ori Allon 氏 (26歳) を雇い入れている。Orion の権利買収額は明らかにしなかった。 Google の広報 Barry Schnitt 氏は、次のように語った。「わが社は Orion 関連の資産を買収し、Ori Allon 氏が従業員として仲間入りした。Allon 氏を迎えることができ、非常に喜んでいる」 なお、Schnitt 氏は、現在 Allon 氏が取り組んでいるプロジェクトについても、Orion に関する Google の計画についても、コメントを控えた。 アナリストたちは、Orion について、画期的技術かどうかはともかく、革命的というよりは Google の洗練度を上げるものとして機能する可能性が高いと述べている。 Sterling Market Intelligence の主任アナリスト Greg Sterling 氏は、次のように言う。「MSN と Yahoo! も関心を示していたようだったことから見て、Orion に相当な価値があることは確かだと思う。Google は自社のアルゴリズム改良に向け、さまざまな試みを行なっている。Orion 買収の狙いはたぶん、自社が取り組み中の技術に組み入れ、競合他社に奪われないようにすることだろう」 考案者の説明どおりなら、Orion を使うと、検索エンジン Web サイトから離れることなしに、検索対象トピックの完全な大要を素早く得ることができる。 これに対し、Google および他社の検索エンジンは通常、検索キーワードを含む Web ページのリストを検索結果として返す。 UNSW が昨年9月に発表したプレスリリースによると、Orion アルゴリズムの特長は、特に関連性の高いページの抜粋を表示するとともに、キーワードに関連した他のトピックを含むページのリストを表示することだという。 UNSW のプレスリリースは Orion について、「既存の検索エンジンに大変革をもたらす可能性を秘めた新しい Web 探索手段」と謳っていた。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |