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2006年4月18日 14:50

P2P を利用した動画配信システム「SkeedCast」、コンテンツホルダー独自に配信可能

株式会社ドリームボートは18日、デジタルコンテンツ配信システム「SkeedCast」を開発、5月より試験運用を開始すると発表した。

SkeedCast は、コンテンツホルダーが自社サイトから独自に動画を配信できるシステム。従来のセンターサーバー型に比べ、動画配信時の低コスト化を実現させたことが特徴。特殊なインターネット知識がなくても運用できるため、コンテンツホルダー自身でコンテンツ配信・管理することが可能となる。

また、P2P 技術により、高品質、大容量のコンテンツにも対応するという。有料、無料、再生回数や再生期限の設定、コピーの制限など、コンテンツホルダーの希望通りの条件を設定して配信できる。

SkeedCast の基盤となる P2P 技術は、ファイル共有ソフト「Winny」の開発者でもある金子勇氏を顧問に迎えて開発された。5月中に試験運用を開始し、本格サービス開始は8月を予定している。当初は動画ファイル配信での普及を目指し、今後はデジタル家電、カーナビ、携帯電話、ゲーム機、さらにグループウェアへの応用など BtoB 市場へもサービスを提供していく方針。

ドリームボートは株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)、株式会社デジタルスケープと資本提携を含めた包括的な提携を行っており、SkeedCast は IIJ のインフラを用いて配信することが決定している。また、デジタルスケープは SkeedCast を利用してクリエイターの作品発表の場を充実させるなど、クリエイターへの利益還元の仕組み作りを構築していく予定だ。

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