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Novell、ネットワークセキュリティ会社を買収Novell は19日、ネットワークセキュリティの e-Security を現金7200万ドルで買収したと発表した。
Novell によると、この買収によって年間売上が2000万ドル増える見込みだという。だが、より重要なのは、同社のセキュリティ製品ラインの大きな穴が埋まることだ、と会長兼 CEO (最高経営責任者) の Jack Messman 氏はこの日の電話会見で語り、次のように述べた。 「これ (e-Security 買収) は、セキュリティ市場における強力企業であろうとする当社の姿勢を示している」 Messman 氏は、この買収が同社の確固たるビジョンを反映しているとも言い、次のように語った。 「わが社は、新しい製品を統合し提供する積極的な計画を持っている」 電話会見では、Messman 氏に対し、今回の買収は同社の中心戦略からの逸脱ではないかとの質問が出た。背景には、同社がこれまで戦略の中心は Linux になると言ってきたことがある。 しかし Messman 氏は、そうした捉え方を否定した。 同氏は取材に応じ、次のように述べている。「われわれは、わが社の戦略が3本立てだと常に言い続けてきた。Linux への注力を減じたわけではない。わが社は、主に Linux に注力しているが、それと併せて認証 (ID) 製品および (『Netware』やオープンエンタープライズサーバー製品などの) ワークグループ製品にも力を入れている。わが社の注力は、これら3分野すべてに及ぶ」 Messman 氏によると、同社の認証セキュリティ製品の売上は最近1年間に12%-14%の伸びたという。 同社は現在、『SecureLogin』『Storage Manager』『Identity Manager』のような、認証/システム管理に焦点を合わせたセキュリティソリューションを提供中だ。 しかし同社のプラットフォームは今のところ、リアルタイムの通知やイベント管理といった機能を使えるようになっていない。 ここに e-Security 買収が大きな意味を持つ。同社の主力製品『Sentinel 5』を加えることによって新たに提供するソリューションでは、ネットワーク管理者が、クラッカーによる侵入の試みや、権限の無い従業員による保護付き情報へのアクセスの試みなど、ネットワーク上のあらゆるイベントを、視覚的に監視できるようになるからだ。 それだけでなく、コンプライアンス (法令遵守) のために、そうした活動の記録を残せる利点もある。 関連記事 関連テーマ
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