日本 IBM など3社、製造業向けのグリッドソリューション日本 IBM と住商情報システム、
エンジニアス・ジャパンの3社は2006年5月11日、
製造業向けのグリッドソリューション「IBM Grid and Grow 対応 PLM/CAE プロセス自動化ソリューション」の販売を開始した。
テストデータ設定を自動化し、 グリッドにより、 各種解析/シミュレーション業務時間を大幅に短縮するソリューションで、 住商情報のグリッドミドルウェア「Grid MP」、 エンジニアスのパラメーター最適化ソフト「iSIGHT−FD」、 日本 IBM のブレードサーバー「BladeCenter」や高性能ワークステーション「IntelliStation」を組み合わせたもの。 価格は、最小構成で955万円から。 具体的には、 iSIGHT−FD でシミュレーション手順を自動化し、 関連するパラメータースタディを行い、 解析・分析用のアプリケーションに入力する。 アプリケーションが出す膨大な処理実行命令を Grid MP が受け取り、 サーバーやワークステーションなどの最適な計算資源へ分配する。 競争の激しい製造業では製品ライフサイクルの回転が速くなっており、 製品開発業務にかかる期間短縮が当面の課題だ。 しかし一方、 安全性・信頼性も確保しなければならないことから、 精度の高いシミュレーションによる設計品質の向上も重要な課題であるが、 シミュレーションの精度向上には、 膨大な数のテストデータを設定して解析するパラメータースタディを繰り返さなければならない。 今回のソリューションはこれらの課題に対応するもので、 日本 IBM とパートナー企業の協業による「IBM Grid and Grow オファリング」の一環。 顧客環境における車体の騒音解析業務での実証実験では、 従来20日以上かかる1,000ケースのパラメータースタディの計算を、 パラメーター設定作業を自動化で処理を高速化、 3日で行った。 関連記事 最新トップニュース
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