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ビジネス2006年5月17日 13:50
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『iPod』は特許侵害、Creative Technology が Apple を提訴

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著者:Ed Sutherland
海外internet.com発の記事
デジタルエンターテインメント機器メーカー Creative Technology (NASDAQ:CREAF) は15日、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の携帯音楽プレーヤ『iPod』と『iPod nano』が自社の特許を侵害しているとして、米国際貿易委員会 (ITC) とカリフォルニア州連邦地方裁判所に Apple を訴えた。Creative の携帯音楽プレーヤ『Zen』および『NOMAD Jukebox』は、iPod と競合関係にある。

Creative は、自社の特許に触れる製品を Apple が中国から輸入していることが米国の関税法 (1930年制定) 違反に当たるとして、ITC に調査を求めるとともに、iPod と iPod nano の米国への輸入および同国における販売の差し止めを Apple に命ずるよう求めている。

問題の特許 (米国特許6,928,433号=通称「Zen 特許」) は、デジタル音楽機器のナビゲーションに関するものだ。Creative は同特許を昨年8月、米国特許商標庁 (USPTO) から取得していた。

Creative は次のように述べている。「Apple が販売中の iPod と iPod nano における、読み込んだ音楽のアクセスおよび表示は、明らかに特許に触れる方法で構成したものだ」

Apple に取材を申し込んだが、回答を得られなかった。

Creative の訴状によると、同社と Apple が2001年に行なったミーティングで、Apple は提携に関心がある旨の意思を表明したが、その後「Apple は突然、携帯デジタルメディアプレーヤ市場には、2社が共存できる金額規模が無いと言い出した」という。

Apple が親指操作型ホイール付き iPod を発売したのは、その直後のことだ。

Creative は、Apple が「Zen 特許を意図的に侵害」したとして、使用差し止めと損害賠償を命ずるよう、カリフォルニア州連邦地裁に求めている。

なお、iPod をめぐって Apple が提訴されたのは、今回が初めてではない。

先月には、動画/音声の配信関連技術を手がける burst.com から、iPod などのビデオと音声のダウンロード技術が特許侵害に当たるとして提訴を受けている。
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