![]() ![]() ![]() ![]() Gates 氏、ビジネス検索の重要性を強調この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060518/10.html
著者:Ed Sutherland
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) の会長 Bill Gates 氏は17日、10回目となる同社の年次『CEO Summit』の基調講演に臨み、集まった企業幹部らに対して、情報をうまく管理しなければ、氾濫して業務に支障をきたすと警告を発した。
Microsoft は、情報の氾濫を抑える手段として、検索機能の改善とコラボレーション機能の強化に重点を置いている。この構想の要となるのが、企業向けポータルサーバー アプリケーション製品の新版『Microsoft Office SharePoint Server (SPS) 2007』だ。 Gates 氏は、情報の共有方法を確立することが企業価値を高めると述べる一方、情報の増えすぎを管理するツールを企業が持たない現状を指摘した。 情報が山のように増えれば、それを行動基盤とするはずの従業員たちが、かえって情報の多さに当惑してしまうと、Gates 氏は語った。 SPS 2007 が搭載する新機能の1つに、「Knowledge Network」がある。これは、個々の従業員について、専門知識などのプロフィールを自動的に作成して検索できる機能だ。 他の重要な機能としては、「Business Data Catalog」がある。同機能を使えば、Siebel Systems や SAP などのビジネスアプリケーション内にある、構造化されたデータを検索することが可能だ。 さらに Microsoft は、SPS 2007 スイートのサブセットとなる新サーバー製品『Microsoft Office SharePoint Server for Search 2007』についても発表を行なった。 これは中規模企業および部門レベルのユーザーを対象にした製品で、共有ファイルや Web サイト、および『Microsoft Exchange Server』や IBM の『Lotus Notes』内のデータを検索できる。SPS 2007 スイートへのアップグレードや、サードパーティ製および自作の接続アドオンによる他の情報リポジトリ検索対応も可能だ。 Gates 氏は、自社の検索重視に関する話題の締めくくりとして、今夏リリース予定の新検索サービス『Windows Live Search』について説明した。 Microsoft によると、同サービスは次期 OS『Windows Vista』に組み込まれ、Web上およびインターネット/社内ネットワーク上のデータを検索して、これら情報源ごとに検索結果を分類表示するという。
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