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国内発の無料 IP 電話「freep」、アマゾンなどと提携で Skype に対抗
freep ユーザー同士の通話はテレビ電話も含めすべて無料。オプションで050番号を所得することにより、携帯電話や固定電話への発信、受信が可能となる。通話に特化したサービスであるため、IM やファイル転送機能は備えていない。 freep の利用には、「freep 番号」とログインパスワードが印刷された「freep カード」を入手する必要がある。カードの裏に記載された URL から freep ソフトウェアをダウンロードし、番号・パスワードを入力してログインすることになる。カードの提供形態は、「カード単体」、カードとイヤフォンがセットになった「スターターキット」、CD-ROMも含まれる「販売パッケージ」。それぞれ、パートナー各社から配布・販売される。
freep ではユーザー同士の無料通話以外に、「プリペイドコース」と「050番号コース」の2種類のオプションサービスが利用可能。プリペイドコースでは「freep チャージ」を購入して、一般電話へ発信できる。また050番号コースでは freep 番号のほかに050番号をもう一つ取得することで、一般電話への050番号通知発信、一般電話からの着信が可能となる。 freep チャージの価格は500円から、初期費用・基本手数料は無料。050番号コースは初期手数料が2,100円、月額315円の基本手数料に加え、月々の通話料金が課金される。通話料は、一般固定電話:全国一律3分間8.3円、携帯電話:1分間18.27円。決済方式はコンビニ払い、またはクレジットカード。 収益モデルは、これら一般電話への通話料、050番号基本料、オプション料の3つ。将来的には広告料収入やコンテンツ決済代行手数料なども検討している。 エニーユーザー社長の宮町秀恒氏によれば、freep の特徴は「簡単に導入できること」。インターフェイスや操作性は携帯電話を模しており、導入ステップや設定項目は最小限に抑えられているという。またID も英数字ではなく、電話番号のような8桁の数字となる。宮町氏は「小学生でも使えるようにした」と、freep に自信を持つ一方、ライバルとなるSkypeについては「上級ユーザー向けの素晴らしいサービスだが、少し設定が難しい」と述べる。
また、パートナー企業とのアライアンス戦略も大きな特徴だ。オンラインショッピングのアマゾンや、カタログ通販のニッセン、コンビニチェーンのローソン、オンライン銀行のイーバンク、旅行代理店の HIS など、すでに多くの会員を持つパートナー企業との提携により、一挙に会員を獲得する方針だ。 具体的にはアマゾンから発送される商品や、ニッセンのカタログとの freep カード同封などを予定している。またローソン店頭では、6月26日より「販売パッケージ」(価格は500円)の取り扱いを開始する。パートナー企業については、今後も会員獲得、ハードウェア、ソフトウェアといったカテゴリごとに募っていくという。 2007年4月までにユーザー数100万人、パートナー企業40社を目標に、「ゆくゆくは携帯電話とインターネットの融合を目指していきたい」と宮町氏。 関連記事 最新トップニュース
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