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昨年の日本の違法コピー率は28%、損害額は約1800億円〜BSA が報告
著者: japan.internet.com編集部 プリンター用 記事を転送
▼2006年5月23日 14:20 付の記事
□国内internet.com発の記事
Business Software Alliance(BSA)は、2006年5月23日、日本における昨年の違法コピー率は前年同率の28%、同損害額は16.21億米ドル(約1,800億円)という結果であったと発表した。
このデータは、2005年1月〜12月における全世界 PC ソフトウェアの違法コピー状況を調査した「第3回 BSA・IDC 世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果によるもの。
同調査は BSA がハイテク調査会社 IDC に委託したもので、これによると2005年の全世界の違法コピー率は35%、同損害額は340億(約3兆8000億円)ドルとなったものの、中国、ロシア、インドなどの新興国および中央・東ヨーロッパ、中東、アフリカの数多くの市場で、違法コピー率の低下が明らかになっているという。
同調査結果では、中東およびアフリカの26か国中19か国において違法コピー率が減少し、そのうち12か国では2ポイント以上の減少が明らかになっている。PC ソフトウェアの違法コピー率は、ロシアでは4ポイント、インドでは2ポイント、中国では4ポイント減少している。
高違法コピー率上位10ヶ国は、ベトナム(90%)、ジンバブエ(90%)、インドネシア(87%)、中国(86%)、パキスタン(86%)、カザフスタン(85%)、ウクライナ(85%)、カメルーン(84%)、ロシア(83%)、ボリビア(83%)。
低違法コピー率上位10ヶ国は、米国(21%)、ニュージーランド(23%)、オーストラリア(26%)、フィンランド(26%)、デンマーク(27%)、ドイツ(27%)、スウェーデン(27%)、スイス(27%)、イギリス(27%)、日本(28%)。
高違法コピー損害額上位10ヶ国は、米国(6,895)、中国(3,884)、フランス(3,191)、ドイツ(1,920)、イギリス(1,802)、ロシア(1,625)、日本(1,621)、イタリア(1,564)、カナダ(779)、ブラジル(766)。なお、括弧内の値は百万ドル単位。
この調査は、PC で使用するすべてのパッケージソフトウェアを調査対象としているが、メインフレームやサーバー上で使用される、またはサービスの一環として販売されるソフトウェアなど、パッケージソフトウェア以外のタイプのソフトウェアは対象とならない。
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