2006年5月24日、NEC と Microsoft は共同で記者会見を行い、
従来の戦略的協業を強化、企業ネットワーク、
次世代高信頼性サーバー、HPC 用サーバーに拡大すると発表した。
また、特許クロスライセンスを締結、
協業による開発の障壁を取り除いた。
協業の具体的な内容は、
NEC の IP テレフォニーサーバー「UNIVERGE SV7000」と「Microsoft Office Live Communications Server 2005」との連携の強化に関するもの、
NEC の次世代ハイエンドサーバーとフォルトトレラント型サーバー開発に関するもの、
Microsoft が開発中の HPC 用 OS「Microsoft Windows Compute Cluster Server 2003」と NEC の「GFS」ファイルシステムとの連携に関するものだ。
UNIVERGE SV7000 と Office Live Communications Server 2005 の連携では、
両社は開発ロードマップを共有し、技術協力を行う。
NEC は 米国 Unisys と次世代ハイエンドサーバーを、
Stratus とは次世代フォルトトレラントサーバーを開発するが、
Microsoft はこれらに対し、Windows Server OS の機能面で協力する。
会見は、米国 Microsoft CEO、Steeve Balmer 氏も参加するという、
大掛かりなものだった。
Balmer 氏も日本法人代表執行役社長の Darren Huston 氏同様、
Microsoft と NEC の20年以上にわたる協業関係に触れ、
現在も NEC との協業が Microsoft にとって非常に重要であることを強調した。