マイクロソフトは31日、Windows Media Technology(WMT)の戦略発表会を開催、デジタルメディア分野での提携パートナーを拡大するとともに、日本語の「Windows Media Player 11」をテクニカルβ版として公開した。正式版のリリース時期は未定だ。
公開が開始された Windows Media Player 11(WMP11)は Windows XP 版。Home Edition、Professional のほか、Media Center Edition や Tablet PC Edition にも対応する。Windows Vista 版は今後提供される予定。
NTT ドコモは先日発表された「FOMA F902iS」に WMT が搭載されるため、デバイスパートナーとなる。同社プロダクト部第一商品企画担当部長の板倉氏は「F902iS は音楽に力を入れた端末。Windows Media Digital Rights Management 10 for Portable Devices に対応したことで、日本でも開始されるであろう定額制サービスにも対応する」と語った。
Greenberg 氏
一方、29日に定額制音楽サービスのプランを発表したナップスタージャパンは、コンテンツを提供する側のサービスパートナーだ。同社取締役 co-Coo の Paul Greenberg 氏は「DRM10 に対応したデバイスがすでに多数用意されていることが成功のカギとなるだろう」と述べ、パートナー連携することでサービス利用シーンを拡大するマイクロソフトの方針に賛同した。