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IBM が『Rational』ソフトウェア開発ツール群の連係を強化IBM (NYSE:IBM) が、『Rational』ソフトウェア開発プラットフォームの各ツールに求めるもの、それは「連係」だ。
IBM は5日、ソフトウェア開発関連のカンファレンス『IBM Rational Software Development Conference 2006』(6月4日-8日) において、Rational ツールの新版と新規製品、合わせて12種を発表した。 それらのツールとは、『IBM Rational ClearQuest』『IBM Rational ClearCase』『IBM Rational ClearQuest and Functional Testing』『IBM Rational Portfolio Manager』『IBM Rational Purify Plus』『IBM Rational RequisitePro』『IBM Rational Robot』『IBM Rational Rose』『IBM Rational Rose Real-Time』『IBM Rational Team Unifying Platform』『IBM Rational Build Forge』、および『Tivoli』ブランドの IT リソース自動配置ツール『IBM Tivoli Provisioning Manager』だ。 IBM Rational のマーケティングおよび戦略担当副社長、Roger Oberg 氏によると、今回の製品アップグレードで主要な改善点は3つあるという。 その3つとは、ビルド環境を自動化して、クローズドループ型のビルド管理環境にすること、ソフトウェアのテストプロセスを管理化すること、およびソフトウェアの国際的な配布を迅速化することだ。 Oberg 氏は取材に対して次のように語った。「現在関心事となっているのは、関連ツールをどのように連係させれば、ソフトウェアの国際配布を迅速化できるかということだ」 その配布システムの主要な構成要素となるのが、IBM が5月に買収完了したソフトウェア会社 BuildForge の技術に基づく IBM Rational Build Forge だ。 Oberg 氏によれば、IBM Rational Build Forge を IBM Rational ClearQuest や IBM Tivoli Provisioning Manager と連係させることで、開発/テスト/ビルド/製作といった各チーム間の断絶を解消し、コラボレーションを促進できるという。 例えば、IBM Rational Build Forge を使ってソースコードのビルドと管理を自動的に行ない、IBM Tivoli Provisioning Manager でコードのテストと配備を行なうというような連係作業が可能となる。 「当社ではこうしたやり方を、クローズドループ型ソフトウェア配布管理と呼んでいる」と Oberg 氏は述べた。 IBM はまた、既存の IBM Rational ClearQuest ツールにテスト管理機能を追加した。Oberg 氏によると、同ツールを使えば、ソフトウェア開発の全ライフサイクルにわたって一元管理が可能になるという。 関連記事 関連テーマ
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