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Microsoft、『Windows CCS 2003』の製造工程向けリリースを発表Microsoft (NASDAQ:MSFT) は9日、高性能コンピューティング (HPC) アプリケーションを並行運用できるクラスタリング サーバー『Windows Compute Cluster Server (CCS) 2003』の製造工程向けリリース (RTM) を発表した。
Microsoft の HPC 担当ディレクタ Kyril Faenov 氏は CCS 2003 について、部門やワークグループレベルでの複雑な問題処理に役立つと述べた。 CCS 2003 には、もはや HPC が科学や工学アプリケーションの運用だけでなく、複雑なビジネス問題の処理にも活用できることを顧客に示す狙いがある。 Faenov 氏によると、CCS 2003 は使用も運用も簡単だという。Microsoft は、同製品の第2ベータ版を昨年11月に提供していた。 CCS 2003 は64ビット拡張アーキテクチャ専用で、顧客が持つ既存の『Windows』インフラやツールと連携する。Faenov 氏によると、これは相互運用性の問題を回避するとともに、複雑な専門知識がなくても利用できるようにするためという。 早期導入顧客としては、石油とガスの貯蔵シミュレーションと地震プロセッシングを運用しているブラジルの国営石油開発会社 Petrobras のほか、酵素触媒と蛋白質フォールディングのシミュレーションを運用しているコーネル大学の Computational Biology Service Unit などがある。 Faenov 氏によると、Hewlett-Packard (HP)、IBM、Dell などの OEM 先各社は、CCS 2003 をベースにしたソフトウェアを開発中という。 CCS 2003 の正式出荷は8月の予定で、価格はライセンス形式やライセンス数によって異なるが、ボリュームライセンスによる販売チャンネルでは、1ノードあたり469ドルになる見通しだ。 なお Microsoft は同日、CCS 2003 の評価版を専用サイトで公開している。 関連記事 関連テーマ
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