リスティング広告を始めとしたインターネット広告を出稿するにあたり、その広告からどの程度の訪問者を獲得できたか、また、その内のどの程度がコンバージョンしたかという、いわゆる効果測定を行うことが当たり前になっている。効果測定を行うためには、広告媒体が用意している効果測定タグを Web サイトに実装することになる。広告媒体が用意している効果測定タグは、例えば、オーバーチュアスポンサードサーチには「コンバージョンカウンター」が、グーグルアドワーズには「コンバージョントラッキング」が用意されている。
このことによって、実際にキーワード毎のコンバージョン数を確認する際に起きうる問題と解決策を挙げよう。第一に、新たにキーワードを追加した場合、リピート訪問が無いので想定したよりも成果が悪く見えてしまう可能性がある。この場合は、短期的に数値を見て判断するのではなく、30日間データを蓄積する必要がある。第二に、購入を決意するまでに非常に時間のかかる商材の場合、本来であればリスティング広告がきっかけでコンバージョンしたにも関わらずコンバージョンとして計測されない可能性がある。この場合は、より長い期間のリピートを計測することのできる Web 解析ツールを使用することによって60日〜90日のリピートのコンバージョンについて計測を行うと、より実態に近い数値を把握することができる。