japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2006年6月14日 16:30

日本オラクル、現行「Oracle Applications」のバージョンアップを継続

Dick Wolven 氏
日本オラクルは2006年6月14日、 日本オラクルインフォメーションシステムズ(旧日本ピープルソフト)との協業で、 現行「Oracle Applications」のバージョンアップを継続していく「Applications Unlimited」開発戦略を発表した。

これにより、 次世代アプリケーション「Oracle Fusion Applications」が正式リリースされる予定の2008年以降も、 現行の Oracle Applications 製品群ユーザー企業は、 個別のバージョンアップ製品を入手できるようになる。

当初 Oracle は Oracle Applications 製品群を、 Oracle Fusion Applications に吸収する意向を示していた。

これらの製品群には、 「PeopleSoft Enterprise」や「Oracle E-Business Suite」のほか、 2003年に米国 PeopleSoft が買収した J.D. Edwards 製品「JD Edwards EnterpriseOne」「JD Edwards World」なども含まれる(Oracle は PeopleSoft の買収で自動的に JD Edwards 製品も手に入れた)。 また、2005年9月に買収した CRM の Siebel 製品「Siebel Business Applications」も含まれる。

両社協業によるこれら Oracle 製品群の販売は、 米国 Oracle の日本アプリケーションビジネス担当シニア BP の Dick Wolven 氏が統括する。

同氏によると Oracle のソフトウェア戦略は、 業界準拠のビジネスアプリケーションと全業界向けエンタープライズソフトウェア基盤を提供、 提案・提供範囲を顧客の要求に応じられるよう拡大することだ、という。

また、Oracle は、 ERP 導入やレガシーシステムのリプレースを行う単なる ERP ベンダーではなく、 ERP を高付加価値アプリケーションで包囲、 もっともユーザーに身近なソフトウェア企業になることを目指している、 と語った。

同氏は「Critical Mass」(規模の経済)が成功の鍵だ、と強調する。

これまで Oracle は企業買収をたびたび繰り返してきたが、 同社の考える規模を獲得するには、 個別アプリケーションを独自開発するよりは効率のいいやり方だったのだろう。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
厳選した九州のお野菜とお米をお届け
厳選した九州のお野菜とお米をお届け 野菜の木では、老舗料亭 沙羅の木が厳選した九州のお野菜とお米をお届けします。 毎週、隔週での定期のご購入も可能です。 入会費、年会費、送料、荷造手数料は無料です。
注目のトピックス
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.