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日本オラクル、現行「Oracle Applications」のバージョンアップを継続
これにより、 次世代アプリケーション「Oracle Fusion Applications」が正式リリースされる予定の2008年以降も、 現行の Oracle Applications 製品群ユーザー企業は、 個別のバージョンアップ製品を入手できるようになる。 当初 Oracle は Oracle Applications 製品群を、 Oracle Fusion Applications に吸収する意向を示していた。 これらの製品群には、 「PeopleSoft Enterprise」や「Oracle E-Business Suite」のほか、 2003年に米国 PeopleSoft が買収した J.D. Edwards 製品「JD Edwards EnterpriseOne」「JD Edwards World」なども含まれる(Oracle は PeopleSoft の買収で自動的に JD Edwards 製品も手に入れた)。 また、2005年9月に買収した CRM の Siebel 製品「Siebel Business Applications」も含まれる。 両社協業によるこれら Oracle 製品群の販売は、 米国 Oracle の日本アプリケーションビジネス担当シニア BP の Dick Wolven 氏が統括する。 同氏によると Oracle のソフトウェア戦略は、 業界準拠のビジネスアプリケーションと全業界向けエンタープライズソフトウェア基盤を提供、 提案・提供範囲を顧客の要求に応じられるよう拡大することだ、という。 また、Oracle は、 ERP 導入やレガシーシステムのリプレースを行う単なる ERP ベンダーではなく、 ERP を高付加価値アプリケーションで包囲、 もっともユーザーに身近なソフトウェア企業になることを目指している、 と語った。 同氏は「Critical Mass」(規模の経済)が成功の鍵だ、と強調する。 これまで Oracle は企業買収をたびたび繰り返してきたが、 同社の考える規模を獲得するには、 個別アプリケーションを独自開発するよりは効率のいいやり方だったのだろう。 関連記事
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