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Oracle、次世代のコンテンツ管理ソフトウェアを発表Oracle は14日、次世代ソフトウェア『Oracle Content Database』と『Oracle Records Database』を発表した。両ソフトウェアは、増大する一方の『Office』文書や『PDF』ファイルやスプレッドシートほか、さまざまな非構造化ファイルを管理しやすくなるよう支援するものだ。
いずれも『Oracle Database 10g Enterprise Edition』のオプションとして提供される。製品の発売は60日以内、価格は発売日より前あるいは発売と同時に明らかにする予定だという。 Oracle の社長 Charles Phillips 氏は、企業向けコンテンツ管理市場が、10年ないし15年前から大きく進化したと述べた。当時は多数の小規模ベンダーが、個別に開発したプロプライエタリな単発ソリューションを使ってコンテンツ管理問題を解決しようとしていただけでなく、それらソリューションは導入するのに厄介な問題も多かった。 現在の状況について言えば、顧客は、データ量が急増する中、『米国企業改革法』(Sarbanes-Oxley) や『医療保険の携行性と責任に関する法律』(HIPPA) をはじめ、さまざまな法令の定める要件を満たせる、(プロプラエタリでない) オープンな規格に基づくコンテント管理ソフトウェアを求めている。 企業は、さまざまな非構造化データが増え続ける状況のもと、法令遵守に役立ちうる、信頼性の高いソリューションをコンテンツ管理分野で必要としている、と Phillips 氏は言う。 コンテンツ管理ソフトウェアは、新しいものほど、データーの検索や抽出の速度が速い傾向があるため、情報を駆使する企業に、ある種の競争優位性をもたらす利点もある。 「その点こそ、市場にもたらそうと、わが社が何年も前から取り組んで来たことだ」と Phillips 氏は言い、Content Database と Records Database について、次のように述べた。「これは、ポリシーに基づいてコンテンツの取り込み/分類/保持/抽出を行なうことのできる、初めてのエンドツーエンド ソリューションだと、われわれは確信している」 Phillips 氏によると、Content Database と Records Database は、使い易いようにデスクトップアプリケーションやビジネスアプリケーションとシームレスに統合可能であり、多様なコンテンツおよびメタデータを1つのデータベースで管理できるワンストップソリューションを提供するという。 これらソフトウェアは、ごく日常的な『Word』文書から、最高級の重要機密ファイルに至るまで、あらゆるデータの「管理」「保護」「検索」「抽出」に利用できる。 Content Database と Records Database は、どちらもオープンな標準に基づいているため、ユーザーがコンテンツ管理機能をカスタマイズして自社内全体で利用することも可能だ。 アナリストたちは、Content Database と Records Database のコンテンツリポジトリがリレーショナルデータベース『Oracle Database 10g』を基にしているため、プロプライエタリなファイルシステムを基にしたコンテンツリポジトリを使っている他社製品に優る、と評価している。 関連記事
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