![]() ![]() ![]() ![]() AdWords 用ツールとの付き合い方この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060620/8.html
著者:株式会社アイレップ
国内internet.com発の記事
最近、Google による AdWords 向けのツールや新機能のリリースが以前にも増して盛んになってきており、その勢いはまったく衰えを見せない。いずれも運用を効率化したり、効果の更なる追求に寄与するものだ。「テクノロジー」を強く志向する傾向にある Google の面目躍如と言った所であろうか。
例えば、つい先日リリースされた「広告のスケジュール設定」機能だ。これは、曜日と時間に基づいて、入札単価の調整やキャンペーンの停止・再開を設定した通りに行ってくれる。曜日や時間単位で運用される特定のイベントに対応できたり、コンバージョン率が高い時間帯と低い時間帯に対して入札単価を調整できるなど、活用範囲は広いだろう。また、細やかに行うことができる設定の組み合わせは、ほぼ無限にあると言っても過言ではない。 このように、様々な機能が搭載され、よりきめ細やかな運用を行うことができるようになることは歓迎すべきことだ。絶え間ない運用改善、効果の追求を行う立場の者としては、非常に興味深く、有難いものであることには間違いない。 しかし、(上記の新機能に限らず)このような細かな設定ができる機能を、「なんとなく」使用してしまってはいないだろうか。言い換えると、事前に計画を立て、意図を持って使用できているだろうか。 どのような「仮説」を基に、どれほどの「期間」、どの「キャンペーン」や「キーワード」などに対して、どのような「設定」を行ったかを「把握・管理」し、結果の「検証」を行う。それぞれどれか一つが抜けていても、次の施策に繋がる充分な結果を得るのは難しいはずだ。所謂、PCDA サイクルを計画することは、マーケティングにおいてごく普通のことではある。 また、細かく設定ができるからと言って、設定を詳細にすればするほど、それに付随する作業難度は上がり、より大きな工数がかかることにも留意しなければならない。さもなければ、設定はしたものの、複雑過ぎて検証ができない、分析に時間がかかり過ぎる、という事態になりかねない。つまり、設定を行うことにより発生する工数、作業難度を事前に想定する必要があるだろう。 Google の AdWords 用ツールは、その優れたインターフェイスにより、設定そのものはごく簡単に行うことができる。だが、その簡単さに気を抜いてはいけないのだ。 (執筆:株式会社アイレップ SEM インテグレーショングループ 山本光) 記事提供:アイレップ
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