Webビジネス2006年6月21日 14:20
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『Solaris 10』、最新アップデートで『PostgreSQL』を完全サポート

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060621/11.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は20日、『Solaris 10』OS をアップデートしたと発表した。最新版では、予定より若干遅れて、オープンソース データベース『PostgreSQL』の完全サポートを実現している。

Solaris 10 のアップデートではそのほか、ネットワーク機能の向上や AMD 製プロセッサへの対応、新しいファイルシステムの採用などを行なった。

Sun が PostgreSQL の統合計画を明らかにしたのは、2005年11月のことだ。それ以来、PostgreSQL 開発チームの中心メンバー Josh Berkus 氏が Sun に入り、同社 Database Technology Group の PostgreSQL 担当者として統合作業を進めてきた。

Berkus 氏によれば、同氏のほかにも、Sun の Performance Engineering Group や Market Development Engineering Group のスタッフが時間を割いて作業に携わっているという。

「専任のスタッフが従事するというより、Sun のさまざまな部署のスタッフが少しずつ知恵を出し合った形だ」と、Berkus 氏は述べた。

Solaris 10 で PostgreSQL を完全にサポートしたからといって、大半の x64 アーキテクチャ開発/ランタイム用推奨プラットフォームに Solaris 10 を採用している Oracle を、Sun が見限るというわけではない。

Sun のシステムソフトウェア担当マーケティングディレクタ Chris Ratcliffe 氏は取材に対し、PostgreSQL のサポートは単に顧客の選択肢を増やすのが目的にすぎないと語った。

Solaris 10 のアップデートでは、新ファイルシステム『Zettabyte File System』(ZFS) の搭載も完了している。Sun は先ごろ1周年を迎えた Solaris OS のオープンソース化プロジェクト『OpenSolaris』で、同OS のソースコードを公開しはじめた当初から、同プロジェクトで ZFS のテストを重ねていた。

アップデートではまた、SSL や UDP の動作に関連したネットワークスタックの最適化も行なっている。


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