Webビジネス2006年6月29日 13:10
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起死回生なるか、Vonage がソフトフォンを発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060629/11.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
5月に行なった新規株式公開後、株価下落に伴う集団訴訟などに悩まされている VoIP サービス大手 Vonage Holdings (NYSE:VG) にようやく陽が射し込んだ。だが同社にできるのは、しばしの間、雲が来ないよう祈ることだけだ。

Vonage は28日、ソフトフォン デバイス『V-Phone』を発表した。同社はこの新製品によって、SkypeCisco Systems ほかソフトフォンで先行するライバルを追いたい考えだ。

しかし、アナリストたちは、今回の新製品投入タイミングや製品戦略の妥当性を疑問視する姿勢を変えていない。

V-Phone は、USB ポートに接続できるヘッドセットアダプタ付きのメモリモジュールだ。Vonage のアカウント情報を保存できるため、空港やホテルのロビーなどに設置されたものをはじめ、USB ポート付きでさえあればどんなコンピュータでも Vonage のアカウントを使える。

V-Phone は、256MB のメモリ容量を持ち、一般のフラッシュメモリデバイスなどと同様に、データファイルの保存も可能だ。

音声圧縮ソフトウェアをロードし、音質を高めることもできる。ソフトウェアがアップグレードされると、使用中に V-Phone が自動的にアップグレードするため、ユーザーにとって面倒がない。V-Phone は、自動トラブルシューティング機能も備えている。

V-Phone 本体の価格は40ドルだ。通話料金は、通話時間無制限の場合、住宅向けが月額25ドルで事業所向けが月額35ドルになっている。このほか500分までという通話時間制限付きで月額15ドルというものもある。

Vonage の CEO、Jeffrey Citron 氏によると、同社は従来の電話サービスに代わる経済的なサービスを提供することによって、中小企業 (SMB) や、携帯機器を常用するビジネスユーザーを取り込みたいという。

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