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ビジネス2006年6月30日 13:00
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FBI、映画の海賊版作成犯一味13人を逮捕

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060630/12.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
米連邦捜査局 (FBI) は28日、ニューヨーク市において映画館で上映中の映画をビデオカメラで違法録画していた一味を、映画のシーンにも似た捜査で摘発した。

FBI は同市のあちこちで手入れを行ない、容疑者13人を逮捕した。これは、デジタルビデオカメラを使ってヒット映画のコピーを違法作成しインターネット上で販売したとして告訴されている22人の一部だ。9人はまだ逮捕に至っていない。

ニューヨーク州南地区の連邦検事 Michael J. Garcia 氏によると、一味は「世界中に流通している映画の偽造コピーを何百万本も作成し配布していた」という。

22人は、偽造映画の取引を共謀した容疑で起訴されている。有罪になれば、「共謀」「著作権侵害」「偽造品取引」など様々な罪で、最長5年の禁固刑に服することになる。

FBI は捜査に際して、取引を装って犯行グループと接触するために店頭闇市場を開設し、Web サイトを運営していた。同サイト上では、犯人たちが違法商品をアップロードできるようにし、犯人同士の会話から多数の犯人を特定した。

予想どおり、犯人たちは難なく馬脚をあらわした。

FBI が開設した囮サイトに犯人たちがアップロードした映画には、『Cheaper by the Dozen』(邦題『12人のパパ』)、『The Last Samurai』(邦題『ラストサムライ』)、『The Big Bounce』(邦題『ビッグ バウンス』)、『Passion of Christ』(邦題『パッション』) などがある。

起訴状によれば、犯行一味は3グループに分かれていたという。それは、映画を録画するビデオカメラ担当者、録画された作品を購入 (1本あたり最高600ドル) する仕入れ役、そして DVD やビデオカセットパッケージに仕上げるための包装やジャケット作成者の3つだ。
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