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インターネット賭博規制法案、米下院を通過

Roy Mark
 
 
米下院は11日、米国人のインターネット賭博参加を厳しく取り締まる法案『Internet Gambling Prohibition and Enforcement Act』(H.R. 4411) を可決した。

賛成317票、反対93票で下院を通過した同法案は、米国の司法権が及ばない国外に拠点を置く推定2300の賭博サイトに関して、銀行やクレジットカード会社によるこれらサイトへの決済を規制するものだ。

同法案はまた、現行の連邦法『Wire Act』の適用範囲を拡げ、スポーツ賭博からポーカーサイトにいたるまで、あらゆる形のオンライン賭博を禁止している。Wire Act は1960年代初めに成立した法案で、電話での賭博行為を禁じるものだ。

ただし、同法案では、各州政府が認可した競馬と宝くじのオンライン賭博は適用対象外となる。

「各州政府はこれまで、州内の賭博を認可/管理する権限をつねに有してきた。今回の法案は、各州政府の管轄下にあるものを除く、すべてのインターネット賭博を違法とするものだ」と、同法案を提出した Bob Goodlatte 下院議員 (共和党、バージニア州選出) は述べている。

同法案が成立すれば、クレジットカード/小切手/送金といった手段で決済を行なう賭博サイトへの刑事罰が強化され、政府当局がこれらの決済を停止するための規制を整備することになる。さらには、Wire Act への違反者に課される刑罰が、最高2年の禁固刑から5年に厳罰化される。
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