| Webビジネス | 2006年7月13日 12:40 |
|
Microsoft、『Dynamics』製品群の料金体系を簡素化 著者: Andy Patrizio オリジナル版を読む ▼2006年7月13日 12:40 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Microsoft (NASDAQ:MSFT) は10日、ビジネス管理ソリューションの『Dynamics』製品に関して、複雑な価格設定とライセンスモデルの見直しを発表した。 従来のライセンスモデルでは、『Dynamics AX』『Dynamics GP』『Dynamics NAV』『Dynamics SL』の4製品について、顧客の選択したモジュールによって価格が決まるため、1200通りにも及ぶ構成パターンが存在した。 「これが大変な混乱を招いた。たとえば Microsoft のパートナー企業2社が同じ商談で競合した場合、顧客にとって良し悪しを理解するのは困難だった」と、調査会社 Forrester Research の主席アナリスト Ray Wang 氏は語った。 Microsoft が問題を抱えた理由の一端は、Dynamics 製品群が、異なる価格設定の異なるベンダー由来のものだったためと、Microsoft Business Solutions (MBS) 部門ゼネラルマネージャ Gayle Hoshino 氏は述べた。Dynamics GP は2001年の Great Plains Software 買収により得た資産で、Dynamics NAV は2002年の Navision 買収によって得ている。また Dynamics AX は、Navision が Axapta を買収し、その後 Microsoft が Navision を買収したという経緯を持つ。そして Dynamics SL は Solomon Software 由来の製品で、2001年に Great Plains が Solomon を買収し、その後 Microsoft が Great Plains を買収した。 新ライセンスモデルの『Business Ready Licensing』は、実質的にモジュール費用を取り除き、ユーザー毎の料金に単純化するものだ。従来はユーザー毎に2100ドルと、およそ同額がモジュール用に必要だったが、モジュールの選択肢が多過ぎ、価格は多岐に渡っていた。新ライセンスモデルは、同時利用のユーザー毎に2250ドルの料金で、モジュールに対する価格設定はなくなる。 また新ライセンスモデルでは、無数の構成パターンの代わりに、提供形態を『Microsoft Dynamics Business Essentials Edition』『Microsoft Dynamics Advanced Management Edition』『Microsoft Dynamics Advanced Management Enterprise』の3種にまとめる。 なお Microsoft は、Dynamics 製品の新ライセンスモデルと同時に、同製品群の顧客維持を狙い、付加価値プラン『Business Ready Enhancement Plan』も発表した。 |
| トップページ | 画面トップ |
|