japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2006年7月14日 11:00

Dell、販売促進キャンペーンを見直し

著者Ed Sutherlandオリジナル版を読む海外海外発
Dell (NASDAQ:DELL) が頻繁に展開してきた販売促進キャンペーンが、これからは少なくなりそうだ。

Dell は13日、同社製品の価格体系と販売促進キャンペーンを単純化し分かりやすくすると発表した。同社が米国で販売している製品やサービスについて、払い戻しプログラムを縮小する措置も含まれており、払い戻しプログラムによる混乱の緩和と、顧客の呼び戻しが狙いだ。

一般消費者やスモールビジネス顧客を対象にした米国での販売促進キャンペーンの数は、今年8月から最大で80%少なくなる、と同社は説明する。

新しい方針は、8月にまず同社の『Inspiron』ノートパソコンとテレビの広告に適用され、その後12〜18か月かけて段階的に導入される。

個々の製品についてだけでなく、製品ラインについても販売促進キャンペーンの数は70%少なくなるという。

Dell の今回の方針転換は、これまで価格体系を顧客にとって分かりにくいものにしてきた払い戻しプログラムによる混乱の解消を目指したものだ。Dell のコンピュータを購入後に、新しいキャンペーンが行なわれているのを目にして、もっと安い価格で買えたのではないかと顧客が疑問を抱くことも多い。

Dell の Home and Business Group 担当上級副社長 Ro Parra 氏は、次のように述べている。「販売担当者がすべてのキャンペーン内容を把握することが、ますます困難になってきている」

Dell は一時、四半期あたり30件から50件の販売促進キャンペーンを行なっているときもあったと、Parra 氏は13日の電話会見で述べている。

今回の方針転換によって、顧客が支払う価格に影響が出るわけではないと、Parra 氏は強調した。むしろ、度重なるキャンペーンが減り、価格をより明確に把握できるようになる。また、Dell は価格よりも製品の価値について伝えることに力を注げるようになる。

今回の取り組みで Dell が目指しているのは、単純さというごく基本的なことだ。同社は今年5月に1億ドルの投資計画を発表した際、方針転換を示唆していた。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.