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Webビジネス2006年7月18日 13:30

ウイルス対策ソフトのアップデート、多くの人が怠りがち

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家庭のコンピュータにウイルス対策ソフトウェアをインストールしているユーザーは88%にのぼるものの、その多くが面倒でわずらわしいという理由からアップデートを行なっていないことが、市場調査会社 Harris Interactive の調査で判明した。

ウイルス対策ソフトウェア会社 ESET 後援のもと、18歳以上のコンピュータ利用者2079人を対象に行なった調査によれば、88%の人はウイルス対策ソフトウェアをインストールしているものの、65%の人はアップデートを怠っているという。その結果、42%の人のコンピュータが何らかの悪質ソフトウェアに感染していた。

アップデートを行なわない一番の理由は、わずらわしさだ。回答者の38%が、アップデートは自分がコンピュータで行なっている作業の邪魔になると答えている。また、32%の人はアップデートを後回しにしてもいいと考え、27%の人は時間がかかりすぎることを理由に挙げている。さらに、ウイルス対策ソフトウェアのアップデート方法がよくわからないと答えた人も、14%にのぼった。

「普通、コンピュータを買うときに、セキュリティのことまであまり考えないものだ。だが、一度でもアップデートを行なって、時間がかかったり再起動を求められたりすると、その経験が次回からの行動を決定してしまう」と ESET のマーケティング担当副社長、Rick Moy 氏は言う。

IT 調査会社 Burton Group の調査ディレクタでウイルス対策ソフトウェアを担当している Dan Blum 氏は、ウイルス対策ソフトウェアの品質がそれほど悪いとは考えていないが、動作の遅い場合があることは認めている。

しかし、ユーザーの側にも責任の一端はあり、必要な作業を面倒がらずに行なうようにしなくてはならない。ネットの世界でウイルス対策ソフトウェアとウイルス定義ファイルのアップデートを怠るのは、現実世界でコンドームの装着を拒むようなものだ。


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