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AOL、企業向け IM サービス『AIM Pro』を開始AOL は19日、業務用途に最適化した企業向けインスタントメッセージ (IM) サービス『AIM Pro』の正式運用開始を発表した。競争が激しい企業向けメッセージングおよびコラボレーション分野における同社の最新の動きだ。
AIM Pro は無料で利用でき、セキュリティ、コラボレーション、音声通信、コンテンツに関連した新機能を備えている。AOL とオンライン会議ソリューション会社 WebEx Communications は2月、AIM Pro の共同開発について発表していた。 AIM Pro 初の公開ベータ版は、6月に登場した。 AOL の有料および会員サービス担当副社長 Brian Curry 氏によると、同ベータ版のダウンロード数は、これまでに2万件を数えたという。 一般ユーザー向け IM クライアントの『AIM Triton』とは異なり、AIM Pro は、広告を一切表示せず、ビジネスユーザーに特化した作りになっている Microsoft の『Outlook』と統合したカレンダ機能 (スケジュール管理機能) は、AIM Pro が業務用途製品だということを示す主要な特徴の1つだ。 現時点で、AIM Pro が対応するのは Outlook のみだ。しかし Curry 氏によると、将来の版で他のスケジュール管理ソリューションと統合する可能性を、AOL は検討しているという。 また強力なセキュリティ機能も特徴だ。AIM Pro は、クライアントとサーバー間のすべての IM トラフィックを SSL で暗号化したり、ファイル転送の際にウイルススキャンを行なう。 さらにコラボレーション面では、WebEx の音声/ビデオ会議やデスクトップ共有機能を利用できる。 最大10人までの音声会議は無料で実行可能となる。また Curry 氏によると、近々最大4人 (サービス開始時点では1対1) でビデオ会議を行なえるようにするという。なお3人以上でデスクトップ共有を行なう場合、WebEx のオプションサービス料金を支払う必要がある。 そして AOL と WebEx は数か月以内に、より高度な管理機能を備える『WebEx AIM Pro Business Edition』をリリースする見通しだ。 Curry 氏によると、WebEx AIM Pro Business Edition は IT 管理者向けツールキットを含み、WebEx が企業に直接販売するという。付属のツールキットは、社内の IM 配備管理を支援する。 関連記事 最新トップニュース
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