![]() ![]() ![]() ![]() メトロイーサネット市場がアジア地域で拡大中この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060724/11.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
メトロイーサネット、すなわちイーサネットベースのメトロネットワーク (MAN) 普及は、北米やヨーロッパ地域だけの現象ではない。アジアでも大きな動きを見せている。
調査会社 Yankee Group の最近の報告によると、2005年のアジア太平洋地域におけるメトロイーサネットサービス売上は6億7500万ドルで、ヨーロッパ地域に次いで2番目に多かったという。 そして同社は、アジアの中でメトロイーサネットサービス売上が最も急増する国は中国との見方を示した。またインドについても、同社はイーサネットベースのネットワークサービス成長における重要性を指摘している。 Yankee Group は、アジア地域でメトロイーサネットが成長している理由として、段階的なネットワーク移行や、帯域幅需要の急増などを挙げている。 広域ネットワーク市場において、イーサネット技術の進出により、従来のパケットデータサービスは追いやられようとしているようだ。 Yankee Group の上級アナリスト Agatha Poon 氏は、取材に対して次のように述べた。「企業向け市場では、フレームリレーや ATM のような従来のパケットデータサービスに置き換わる形で、イーサネットが徐々に広域ネットワーク環境へ浸透しつつある」 また同氏は、帯域幅を数十ギガビットまで拡大できるイーサネットの能力が、市場における魅力を高め、有機的な成長を促進すると語った。 アジア地域におけるイーサネット普及、すなわちネットワークインフラのフル IP 化が進んでいるとはいえ、何ら課題がない訳ではなく、採用の妨げになる障害が依然として存在する。 Poon 氏は次のように述べた。「ビジネスの観点から言うと、サービスプロバイダが直面している最大の課題は、MAN/WAN 環境におけるイーサネットの管理性およびサービス性能の強化だ。グローバルな WAN イーサネットが現実化しているので、なおさらそう言える」 |