Web サイト上で「目的の達成」を定義して、ユーザーがそのページへ到達したかどうかの数値を得る事を「コンバージョンを測る」と呼ぶことが多い。リスティング広告では、オーバーチュア・Google 共に無償でこのツールを提供しており、最近では、Web 解析ツールを提供する会社のツールを利用することもできる。無償のものと違い、柔軟なセグメントや経路分析などもできる非常に優秀なツールが数多くある。
(2) Google コンバージョントラッキング
「自動車保険」の広告をクリックした日のコンバージョンが1件となる。
(3) Web 解析ツール
申込完了日の「自動車保険」のコンバージョンが1件となる。
(4) 自社でトラッキングトラッキングの機能を備えたツールを自社開発
設計の仕様による。
※(3)は一般的な ASP 提供のビーコン型Web解析ツールを例とした。
上記のような申し込みが多いと事前に明らかになっている場合には、(2)のデータを日次でデータを取得し積み上げていくと、実際の申込数と媒体レポートの数値と大幅に差異が出てしまう。よって Google アドワーズの日別のコンバージョン測定をしたいなら、(3)の Web 解析ツールを導入するか、日別ではなく(2)の手法で一定期間後にデータを抽出するなどして、実態数値を把握しやすくする必要がある。
実態と最も近しい数値・計測方法を固定して定点観測していく事、もしくは複数の測定方法を用いて、よりユーザーの傾向値の把握をする事は、成功要因のひとつであると言える。たとえ傾向値とはいえ、これからも分析し改善を行なっていく重要な指標であるだろう。改善策としては、複数の測定方法を持つこと、つまり Web 解析ツールを導入していないなら導入の検討をする事で多くの指標に関する問題を解決できると考えられる。未だ Web解析 ツールを導入していないサイトをご担当の方は、ツールの検討をおすすめする。