Webビジネス2006年7月25日 13:40
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HP、中小企業向けの「オールインワン」型ストレージ製品投入へ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060725/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Hewlett-Packard (HP) は中小企業向けに、管理が容易なネットワークストレージ製品の新ファミリを、9月に発売すると明らかにした。

HP (NYSE:HPQ) の『StorageWorks』製品関連イベントに出席した同社の上級職員らは、今回の新製品に関して、正式な製品名や価格体系をはじめ、容量制限や処理能力などの詳細を明らかにしなかった。

しかし、新製品でどんなことができるのかについては説明があり、大まかな概要だけは分かった。

HP StorageWorks 部門の国際マーケティングマネージャ Debbie Young 氏によると、新製品はネットワークストレージ機器のあらゆる機能を備える一方、コストを引き下げ、配備の手間も軽減するという。

同氏は新製品について、サーバー間のデータ共有が可能になると述べた。また、1テラバイト当たりのコストは、わずか5000ドルになる可能性があるという。

この共有ストレージという考え方ならば、例えば『Microsoft Exchange』など複数のアプリケーションサーバーに外部ストレージを加える際、各アプリケーションサーバー毎に、新しいディスクを割り当てなくとも済む。

顧客にとってはデータ保護も優先度の高い関心事だ。Young 氏によると、新製品には1時間毎または毎日1度データのスナップショット作成を、ディスクベースで実行する機能も盛り込むという。

中小企業はこれまで、サーバー毎のテープバックアップに依存せざるを得なかった。これは、バックアップ時間が増えるなど、作業遅延に繋がりかねない。

新製品は、管理と保守作業を自動化するため、新開発の管理ソフトウェアも多数備える。これも、多くの従業員を IT 担当に割けない中小企業にとって、嬉しい点だ。

HP によると、中小企業の多くは複雑なストレージネットワークの構築に充てる IT 担当者が少なく、このように機能面で「オールインワン」型の製品は、中小企業にとって重要だという。

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