Webビジネス 2006年7月26日 11:30

BSA、海賊版ソフトウェア使用の和解金で200万ドル以上を回収

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2006年7月26日 11:30 付の記事
■海外internet.com発の記事

商用ソフトウェアの著作権保護活動を行なう業界団体 Business Software Alliance (BSA) は25日、ソフトウェアの著作権侵害に関わったことを認めた19社から、合計200万ドル以上の和解金を回収したと発表した。

今回和解した19社はそれぞれ和解金に加え、未ライセンスソフトウェアの全コピーを削除すること、必要な場合には別途ソフトウェアを購入すること、および自社のソフトウェア管理策を強化することに同意した。

BSA のソフトウェアライセンス実施担当ディレクタ Jenny Blank 氏は、声明の中で「今回の発表をきっかけに、他の会社がソフトウェア管理システムを見直し、必要ならば改善することを期待したい」とした上で、次のように述べている。

「各企業は、完全にライセンスを受けたソフトウェアの使用という項目を、企業責任に関するチェックリストに含めるよう徹底すべきだ」

BSA によれば、ソフトウェアの著作権侵害により2005年に米国で生じた損失は、69億ドルにのぼるという。調査会社 IDC の調べでは、米国で使用されているソフトウェアの21%が、未ライセンス品としている。

自動車のアクセルハウジングを製造する U.S. Manufacturing は、今回和解した企業の中で最も多額の30万ドルを支払った。次いで和解金が高額だったのは、通信設備サービス会社 Goodman Networks の29万5000ドルだ。

上記の2社は、Adobe Systems、Microsoft、McAfee、Symantec、Bentley Systems のソフトウェア製品について、未ライセンスコピーを使用していたと認めている。

そのほか、10万ドル台の和解金を支払った会社は、金額順に PCB Piezotronics (17万5000ドル)、Monterey Mushrooms (16万5000ドル)、Arcadian Healthcare (15万ドル)、Superior Production Partnership (14万ドル) だ。

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