![]() ![]() ![]() ![]() Bill Gates 氏の後継者、Microsoft の財務アナリスト会議に初登壇この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20060728/10.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) の年次財務アナリスト会議の前に、Ray Ozzie 氏が、同社会長の Bill Gates 氏から職務を引き継いだ最高ソフトウェアアーキテクトとして初めて公の場に姿を現した。
Ozzie 氏のスピーチは、サービスとしてのソフトウェアに関する話が中心だったが、注目すべきは、終日行なわれたこの会議に Gates 氏が参加しなかったということだ。 Gates 氏は「いま休暇中で、アフリカのどこかにいる」と、同社の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏は説明した。 つまり Gates 氏は、仕事を控えるという、仕事中毒者には克服するのが困難な目標を据えたわけで、このことだけでもニュースとしての価値がある。しかし、Ozzie 氏は職務を非常によくこなし、サービスとしてのソフトウェアという同社の方針を継続し、ときにはまるで salesforce.com (NYSE:CRM) の CEO (最高経営責任者) Marc Benioff 氏が話しているかのように聞こえた。 「当社は PC 中心で成功を収めてきた。こういったユーザー経験を実現する方法についても、PC 中心の見方をしてきたのかもしれないと考えるのが自然だ」と、Ozzie 氏は語った。 「たとえ、PC 向けにアプリケーションを作成することで、ユーザー経験を最高の状態で実現できるとしても、われわれが達成しようとしている全体としてのユーザー経験を考慮して、サービスとしてそれを開発していく」 Microsoft が昨年3月に Groove Networks を買収した際、Microsoft の CTO (最高技術責任者) として迎えられた Ozzie 氏だが、Microsoft に入社して以来、Ozzie 氏は同社のオンラインサービス分野への参入に手腕を発揮してきた。 IT コンサルティング会社 Summit Strategies 副社長の Dwight Davis 氏は、Ozzie 氏が最高ソフトウェアアーキテクトの役職に就いた際、取材に対し次のように述べている。 「Ozzie 氏が入社する前と比べ、最近の Microsoft はオンラインサービス業界への関与をはるかに強めている。このことから、同氏が賞賛に相応しいのは明らかだ。Microsoft は、同分野にもっと注力すべきだった」 |