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Time Warner が AOL の無料化を正式発表Time Warner (NYSE:TWX) は2日、AOL のソフトウェアや Eメールなど、各種製品をブロードバンドユーザーに無料開放し、オンライン広告事業の強化に乗り出すと発表した。
サービス利用料中心から広告料中心へと、AOL がビジネスモデルの転換を検討中との噂は、数週間前から報じられていた。 Time Warner が無料化するのは、AOL の統合ソフトウェア、通信機能、Eメールおよびインスタントメッセージ (IM) サービス、通話を無制限着信できる地域電話番号の付与サービス、ソーシャルネットワーキング関連アプリケーションなどだ。 保護者による年少者の Web 利用管理機能など、安全性/セキュリティ関連機能も無料化する。 ブロードバンド ISP からオンライン広告へ事業の主軸を移すことになった AOL だが、ダイヤルアップ接続サービスについても今後、提供は続けるものの積極的な宣伝活動は行なわないと、Time Warner は述べている。 Time Warner が同日発表した4-6月期決算によると、AOL の売上は前年同期比2% (5100万ドル) 減の20億4600万ドルとなった。会員からのサービス利用料売上が前年同期から11% (1億8800万ドル) 減となったことが響いた一方で、広告売上は40% (1億2900万ドル) 増加している。 インターネット広告市場は全体的に成長基調にあり、米国における2005年のインターネット広告売上は、2004年から30%増を記録した。 Time Warner の社長兼 COO (最高業務責任者)、Jeff Bewkes 氏は午前の電話会見で、AOL ソフトウェアの無料化は、会員が離れるのを防ぎ、広告の露出を増大させる効果があると述べた。 「無料化は、会員が AOL にとどまる上で最大の障壁を取り除くものだ。その結果、(AOL サービス) の利用が増え、会員の減少が食い止められると当社は見込んでいる」と Bewkes 氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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