Google、ニュース通信社 AP とコンテンツライセンス契約を締結Web 検索大手 Google (NASDAQ:GOOG) とニュース通信社大手の Associated Press (AP) は先ごろ、コンテンツ契約を結んだ。金銭的な条件は明らかになっていない。
AP は各種報道メディアにニュースを提供して売上を得ているが、従来の主力収入源だった新聞は、発行部数が下がりつつあり、インターネットにおいて Google や Yahoo! などのニュースサービスの人気が、増々高まっている。 Google の広報担当 Sonya Boralv 氏は、今回 AP と結んだコンテンツ契約について、「今後提供する機能や製品における、オリジナルの AP コンテンツの新たな利用」に備えるためと説明している。 この契約が、Google のニュース集約サービス『Google News』の強化に繋がるのか、という質問に対して、Boralv 氏は AP コンテンツの新たな利用のため、と強調するにとどまった。 2002年にサービスが始まった Google News は、きわめて高い人気を得ている。同サービスは、インターネットを検索してニュース記事を集め、見出し (および内容の一部) の一覧をユーザーに提示するものだ。 しかしこの検索によって表示するが、契約に基づくコンテンツ掲載ではないという在り方が、一部のニュースコンテンツ配信元の不興を買った。 フランスのニュース通信社 Agency France Presse (AFP) は2005年に、Google News が AFP の著作権を侵害し、ニュース配信事業を阻害しているとして、1500万ドルの損害賠償を求め Google を提訴した。 今回のライセンス契約が、Google News における他のコンテンツプロバイダとの関係に、どのような変化をもたらすかについて、Google はコメントを避けている。 Google の Boralv 氏は声明の中で、「コンテンツプロバイダやパブリッシャが公正な報酬を得るべきだという信念を、(当社は) 常に抱いてきた」と述べた。 また AP の広報担当 Jack Stokes 氏によれば、今回の契約は「当社の知的財産を守り、ニュース収集などのサービスを支える売上を補足するためのもの」だという。 関連記事 最新トップニュース
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