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Webビジネス2006年8月10日 12:00

AOL、ユーザーに独自ドメイン名を提供するサービスを発表

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AOL は、顧客をしっかりつかまえておくサービスに力を入れようとしている。

AOL は9日、登録ユーザーが独自のドメインネームを無料で入手できる Eメールサービス『AOL My eAddress』を発表した。これらのドメインネームはAOLが管理する。

声明によると、このサービスは9月から開始され、Web ユーザーは、「.com」もしくは「.net」を使用した自分だけの Eメールアドレスを作り、登録することができるという。

ユーザーは自分が決めたドメインネームに、最高100個まで ID を追加でき、家族や友人、チーム、会社などで同じドメインネームを共有することができる。

また、この専用 Eメールアドレスによって、インスタントメッセージング クライアント『AOL Instant Messenger』(AIM) や AOL ネットワーク上の諸機能にアクセスすることもできる。

AOL My eAddress のストレージ容量は 2GB で、『Microsoft Outlook』など、Eメールプロトコル『IMAP』を使用しているメールクライアントとも互換性を持つ。

AOL の広報担当者 Andrew Weinstein 氏は、取材に対し次のように述べている。「われわれは、他社のサービスでは有料になっている一連の製品を無料で提供し、以前にAOLを使っていたユーザーを引き戻し、さらには新しいユーザーにも試してもらいたいと考えている」

AOL は8月はじめ、大きな売上源となっていたブロードバンド ISP 事業から撤退し、広告売上中心で運営するポータルに業務を集約すると決定した。

Nielsen//NetRatings による調査では、7月21日現在、AOL は検索エンジンの市場シェアにおいて、GoogleYahoo!、そして MSN に次いで4位にランクされているという。


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