IBM、中小企業向けストレージは価格よりも機能性で勝負IBM (NYSE:IBM) が、価格よりも機能性で競合相手を打ち負かそうという、中小企業 (SMB) 向けストレージ市場においては、珍しい戦略をとろうとしている。
同社は8日、『System Storage DS4000』シリーズの新モデル『DS4200 Express』と、既存モデルのアップデートを発表した。 IBM によると、DS4200 Express は強力な管理および保護機能とともに、ワークグループレベルから全社レベルまで対応する拡張性、異種のオープン OS のサポートを、SMB に提供するという。 DS4200 Express の特徴は、冗長化した RAID コントローラ、4Gbps 対応の Fibre Channel インターフェース、Fibre Channel/SATA 拡張ユニットを最大6基搭載でき、56テラバイトまでストレージ容量を増やせる拡張性だ。 DS4200 Express の価格は、最小構成で1万1474ドルとなっており、Hewlett-Packard や EMC の競合製品より高額だ。しかし IBM は、ユーザーが低コストを望むのと同じくらい、性能および拡張性を望むことに賭けている。IBM は8月25日から、DS4200 Express の販売を開始する。 一方、DS4000 シリーズの既存モデルに対するアップデートは、500GB の SATA ドライブ対応、4Gbps の Fibre Channel インターフェース対応 (『DS4700』および『DS4800』)、最大ストレージ容量の拡大、『IBM General Parallel File System (GPFS)』バージョン 2.3 および 3.1 のサポート (『DS4700 Express』)、『VMware Infrastructure 3』のサポート (DS4700 および DS4800) などだ。 なお IBM は、DS4000 シリーズ用のデータ保護およびデータ複製ソフトウェアとして、『DS4000 FlashCopy Software』および『DS4000 VolumeCopy Software』を提供している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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