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IBM、ストレージ製品の性能および品目強化IBM (NYSE:IBM) のストレージ担当部門にとって、処理能力の高さは最優先事項で、この点において EMC (NYSE:EMC) や Hitachi Data Systems (HDS) などの競合他社製品に対し、自社製品の差異化を図れると考えているようだ。
IBM は22日、処理能力を高めたディスクストレージ システムのハイエンド新製品と、新たな NAS 製品のほか、ディスクストレージのミッドレンジ製品について機能強化を発表した。 IBM の System Storage グループ担当製品マーケティングディレクタ Charlie Andrews 氏によると、ハイエンドストレージの新製品『IBM System Storage DS8100 Turbo』と『同 DS8300 Turbo』は、自社製プロセッサ『POWER5+』を搭載し、トランザクション処理速度が従来モデル『DS8000』と比較して、15%向上したという。 両新製品は、4Gbps のファイバチャンネルと『FICON』(入出力チャンネルの1種) に対応しており、DS8000 と比べてほぼ2倍の速度を実現し、チャンネル数を減らしてシステムアレイの管理が容易になる。 DS8100 Turbo および DS8300 Turbo は、EMC の『Symmetrix DMX-3』や、HDS の『TagmaStorage Universal Storage Platform』といった、ハイエンドのストレージシステムと競合する。新しい DS8000 Turbo シリーズの特徴は、より広範な階層型ストレージオプションを備えた点だ。そのため顧客は、使用頻度の低いデータをより安価なストレージに移せる。 第1ストレージ層はファイバチャンネル ドライブを利用し、頻繁に使用するデータを格納する。第2層では低価格のファイバチャンネル ATA ドライブ (FATA) を用い、使用頻度の低いデータを格納することができる、と Andrews 氏は説明した。 同氏によると、IBM は新 DS8000 Turbo シリーズが、ハイエンドのストレージ市場において EMC の DMX-3 に対する強力な武器になると期待しているという。 また IBM は、Network Appliance (NetApp) との協力関係を拡大し、NetApp 製のハイエンド エンタープライズ/ゲートウェイ NAS システムを IBM ブランドで再販することも明らかにした。 『IBM System Storage N7600』と『同 N7800』は、ファイバチャンネルおよび SATA ディスクドライブに対応し、NAS/iSCSI/4Gbps ファイバチャンネル SAN (FCP) の接続性を同時に実現する。 関連記事 最新トップニュース
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